基本情報
- 系統・区分
- 大玉/黒皮
- 生産者
- サカタのタネ
- 熟期
- 中晩生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
黒皮の大玉スイカの代表として1980年代から作られてきた一代交配種で、北海道の「でんすけ」の元になった品種としても知られています。タヒチは果重7〜9キロの正円形で、皮は縞のない濃い黒緑色、果肉は鮮やかな紅色で糖度は12度前後。肉質はしっかりしてシャリ感があり、皮が硬いため日持ちがよく、輸送にも強いです。黒皮は見た目の高級感から贈答用に使われます。草勢は強く、つるの伸びがよく、低温期の着果も安定しています。子づる3〜4本を残して整枝し、15〜20節目の雌花に人工授粉して1株2果を目安に育てます。開花後45〜50日と収穫までがやや長めで、黒皮は接地面の色や巻きひげの枯れ具合で判断し、玉を叩いた音も参考にします。畝幅3メートル前後の場所を確保し、接ぎ木苗でつる割れ病を防ぎます。皮が硬いので切るときは大きな包丁を使います。
タヒチの特徴
- 縞のない黒緑色の皮で高級感がある
- 果重7〜9キロの正円形で糖度12度前後
- 皮が硬く日持ちと輸送性がよい
- でんすけスイカの元になった品種
- 開花後45〜50日と収穫までやや長め
向いている使い方
- 生食・贈答用
- 直売所で目を引く黒皮
- 家庭菜園の大玉栽培
スイカの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイカの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイカの植え付けと苗 — 接ぎ木苗を選ぶ理由と、1株が実際に占める面積の見積もりから始めます。
- スイカのつるの管理 — 親づるを早く止め、子づるを絞ることで実の付く節と大きさが決まります。
- スイカの人工授粉 — 確実に実を付け、収穫日を計算できるようにするための授粉と記録の手順です。
- スイカの病害虫と鳥害 — いつ何を警戒するかを時期で押さえ、発生してから慌てない設計にします。
- スイカの収穫の目安 — 叩いた音は当てになりません。日数と巻きひげ、接地面の3点で判断します。
- スイカの月別の作業 — どの月に何をするかを、地域差と作業のねらいまで含めて並べます。
「タヒチ」の種を買う
スイカ 種 『タヒチ』 サカタのタネ
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイカ」、品種に「タヒチ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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