基本情報
- 系統・区分
- 産地ブランド
- 生産者
- 千葉県富里地域ブランド
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
千葉県富里市を中心とする産地ブランドのスイカで、品種名ではなく産地の名前です。富里スイカは関東最大級のスイカ産地として知られ、明治時代から栽培が続き、露地とトンネルの作型で6月〜7月に出荷の最盛期を迎えます。使われる品種は縞皮の大玉が中心で、果重7〜9キロの正円形、果肉は鮮やかな紅色で糖度は12度前後。首都圏に近い立地を生かして完熟に近い状態で出荷され、シャリ感と甘さが評価されています。毎年6月には給水所でスイカを食べる「スイカロードレース」が開かれ、産地の名前を全国に広めました。家庭菜園でこの名前の苗や種が売られることはなく、同じ味を目指すなら産地で使われる縞皮の大玉品種を育てます。富里の火山灰土の畑は水はけがよく、スイカの根張りに向いており、家庭菜園でも高畝にして水はけを確保することが参考になります。
富里スイカの特徴
- 千葉県富里市の産地ブランドで品種名ではない
- 関東最大級のスイカ産地で明治時代から続く
- 縞皮大玉の品種が中心で糖度12度前後
- 6〜7月が出荷の最盛期
- 水はけのよい火山灰土で根張りがよい
向いている使い方
- 生食・関東の夏の名産
- スイカロードレースで知られる産地
- 家庭菜園では産地品種で代用
スイカの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイカの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイカの植え付けと苗 — 接ぎ木苗を選ぶ理由と、1株が実際に占める面積の見積もりから始めます。
- スイカのつるの管理 — 親づるを早く止め、子づるを絞ることで実の付く節と大きさが決まります。
- スイカの人工授粉 — 確実に実を付け、収穫日を計算できるようにするための授粉と記録の手順です。
- スイカの病害虫と鳥害 — いつ何を警戒するかを時期で押さえ、発生してから慌てない設計にします。
- スイカの収穫の目安 — 叩いた音は当てになりません。日数と巻きひげ、接地面の3点で判断します。
- スイカの月別の作業 — どの月に何をするかを、地域差と作業のねらいまで含めて並べます。
「富里スイカ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイカ」、品種に「富里スイカ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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