基本情報
- 系統・区分
- 大玉
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 生産者
- ナント種苗
- 熟期
- 中生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
タキイ種苗の大玉スイカで、産地の定番として長く使われてきた一代交配種です。紅大は果重7〜9キロの正円形で、緑地に濃緑の縞が鮮明に入り、果肉は鮮やかな紅色で糖度は12度前後。肉質はしっかりしてシャリ感があり、種が少なめで、収穫後の日持ちがよいのが特徴です。草勢は強く、つるの伸びがよいので、低温期でも生育が止まりにくく、トンネルの早い作型から露地まで幅広く使えます。子づる3〜4本を残して整枝し、15〜20節目の雌花に人工授粉して1株2果を目安に育てます。開花後45日前後、着果節の巻きひげが枯れ、玉を叩くと鈍い音がする頃が収穫の目安です。畝幅3メートル前後の場所を確保し、連作を避けるか接ぎ木苗を使ってつる割れ病を防ぎます。空洞果を防ぐには着果後の水切れと肥料切れに注意します。
紅大の特徴
- 果重7〜9キロの正円形で縞が鮮明
- 糖度12度前後の紅肉でシャリ感がある
- 種が少なめで日持ちがよい
- 低温期でも生育が止まりにくい
- トンネルから露地まで作型が広い
向いている使い方
- 生食・冷やしスイカ
- 家庭菜園の大玉栽培
- 直売所向き
スイカの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイカの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイカの植え付けと苗 — 接ぎ木苗を選ぶ理由と、1株が実際に占める面積の見積もりから始めます。
- スイカのつるの管理 — 親づるを早く止め、子づるを絞ることで実の付く節と大きさが決まります。
- スイカの人工授粉 — 確実に実を付け、収穫日を計算できるようにするための授粉と記録の手順です。
- スイカの病害虫と鳥害 — いつ何を警戒するかを時期で押さえ、発生してから慌てない設計にします。
- スイカの収穫の目安 — 叩いた音は当てになりません。日数と巻きひげ、接地面の3点で判断します。
- スイカの月別の作業 — どの月に何をするかを、地域差と作業のねらいまで含めて並べます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイカ」、品種に「紅大」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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