基本情報
- 系統・区分
- 超大玉/地域ブランド
- 生産者
- 富山県入善町ブランド
- 熟期
- 晩生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
概要説明
富山県入善町で明治時代から作られている、日本一大きいスイカとして知られる地域ブランドの在来品種です。入善ジャンボ西瓜は俵のような長楕円形で、果重は15〜20キロ、大きいものは25キロを超え、長さは40センチ以上になります。皮は淡い緑地に濃緑の縞が入り、果肉は淡い紅色で糖度は11度前後、肉質はやや粗めで果汁が多く、さっぱりした甘さです。皮が厚く日持ちがよいので、昔は保存食として重宝されました。かつては北海道や東北でも作られた「黒部スイカ」の系統で、現在は入善町の限られた生産者が栽培を続け、藁で編んだ「さん俵」に包んで出荷されます。家庭菜園でこの品種の種が出回ることはほとんどなく、育てるには1株に畝幅4メートル以上の広い場所と、着果後の大量の水と肥料が必要です。地域の農業遺産として価値のある品種です。
入善ジャンボ西瓜の特徴
- 富山県入善町の地域ブランドの在来品種
- 果重15〜20キロ、最大25キロ超の俵形
- 果肉は淡紅色で糖度11度前後、果汁が多い
- 皮が厚く日持ちがよい
- 1株に畝幅4メートル以上の広い場所が必要
向いている使い方
- 生食・地域の名産
- 贈答用のさん俵包み
- 地域の農業遺産
スイカの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイカの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイカの植え付けと苗 — 接ぎ木苗を選ぶ理由と、1株が実際に占める面積の見積もりから始めます。
- スイカのつるの管理 — 親づるを早く止め、子づるを絞ることで実の付く節と大きさが決まります。
- スイカの人工授粉 — 確実に実を付け、収穫日を計算できるようにするための授粉と記録の手順です。
- スイカの病害虫と鳥害 — いつ何を警戒するかを時期で押さえ、発生してから慌てない設計にします。
- スイカの収穫の目安 — 叩いた音は当てになりません。日数と巻きひげ、接地面の3点で判断します。
- スイカの月別の作業 — どの月に何をするかを、地域差と作業のねらいまで含めて並べます。
「入善ジャンボ西瓜」の種を買う
3 つのお店で探す「スイカ 入善ジャンボ西瓜 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「スイカ」、品種に「入善ジャンボ西瓜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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