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病気病害虫辞典Plasmodiophora brassicae

根こぶ病の症状と対策

アブラナ科の根に大小のこぶを作る土壌伝染性の病害である。酸性で過湿の土壌で発生しやすく、休眠胞子は土中で長く生き残る。

参考文献 3 件

症状

日中に葉が萎れ、朝夕は回復する状態を繰り返し、生育が著しく劣る。抜き取ると根に紡錘形〜不整形のこぶが多数付いている。

予防

石灰資材で pH を 7 前後に矯正し、高畝で排水を良くする。抵抗性品種を選び、アブラナ科の連作と汚染土の持ち込みを避ける。

出てしまったら

発病株はこぶごと抜き取り、圃場外で処分する。多発地では数年アブラナ科を作らず、必要に応じ登録のある薬剤の土壌混和を行う。

病原・原因

学名和名分類EPPO Code
Plasmodiophora brassicae—糸状菌 (カビ)PLADBR

発生が記録されている作物(13)

図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。

特に被害が出やすい作物(2)

よく発生する作物(1)

ときどき発生する作物(2)

ほかに記録のある作物(8)

耐病性コード

種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。

Pb カブPb カリフラワーPb キャベツPb チンゲンサイPb ハクサイPb ブロッコリーPb ラディッシュ(二十日大根)Pb 大根Pb 芽キャベツ

見つけた日を記録しておく

病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。

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よくある質問

根こぶ病の症状は?

日中に葉が萎れ、朝夕は回復する状態を繰り返し、生育が著しく劣る。抜き取ると根に紡錘形〜不整形のこぶが多数付いている。

根こぶ病を予防するには?

石灰資材で pH を 7 前後に矯正し、高畝で排水を良くする。抵抗性品種を選び、アブラナ科の連作と汚染土の持ち込みを避ける。

根こぶ病が出てしまったら?

発病株はこぶごと抜き取り、圃場外で処分する。多発地では数年アブラナ科を作らず、必要に応じ登録のある薬剤の土壌混和を行う。

参考文献(3)

本文の [ ] の数字は、次の資料の番号です。

  1. 1ISFISF 抵抗性用語の定義と病害虫略号リスト (Definitions of the Terms Describing the Reaction of Plants to Pests)
  2. 2農林水産省病害虫・雑草の防除に関する情報 (植物防疫)
  3. 3農研機構日本植物病名データベース

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