科: アブラナ科属: アブラナ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり。花蕾形成期は切らさない耐寒性: やや弱い(花蕾は霜で傷む)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のカリフラワーは「収穫」の時期です。 11月の畑仕事を見る
カリフラワーを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
花蕾が見え始めた日
直径5cmほどで外葉を折って被せ、遮光を始めます。見え始めた日と被せた日を残しましょう。
収穫日と花蕾の大きさ
締まっているうちに採ります。大きさと日付を残すと、採り遅れの判断が翌年つきやすくなります。
収穫までのコツ
カリフラワーを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
秋作は8月中に種を蒔く
花蕾が太るのは涼しい時期です。8月中旬までに蒔いて9月に定植すると、11月の低温に間に合って白く締まった蕾になります。
株間は45cm確保して植える
外葉が20枚ほど展開して初めて大きな蕾がつきます。45cmとって葉を存分に広げさせることが、そのまま蕾の大きさになります。
元肥にホウ素入り肥料を混ぜる
ホウ素が欠けると花蕾の茎に空洞や褐変が出ます。堆肥と一緒に微量要素入りの肥料を施しておくと、内部の品質が安定します。
収穫は一度きりと決めて切る
ブロッコリーと違って脇芽の蕾は出ません。主蕾を採ったら株を片づけて次の作に切り替えるほうが、畑の回転がよくなります。
カリフラワーの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
カリフラワーの病害虫(22)
報告のある病害虫(22)
カリフラワーで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
花蕾が黄色や紫に色づく
日光に当たったためです。花蕾が見えたら外葉で覆って遮光します。食べられますが、見た目と味が落ちます。
花蕾が小さいまま固まる
苗のうちに低温に当たったか、肥料切れです。早まきを避け、定植後は追肥を切らさないようにします。
花蕾がゆるんで粒が開く
収穫の遅れか高温です。締まっているうちに採り、春作は早めに収穫を終えます。
品種一覧(7)
Gadenin の作物マスタに登録されているカリフラワーの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
その他7
カリフラワーの動画ランキング
カリフラワーを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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