甘夏品種
甘夏「サンフルーツ」の特徴と育て方|柑橘・甘夏近縁/初夏・収穫3〜4月
サンフルーツは新甘夏の流通名で、愛媛県で甘夏の枝変わりとして見つかった品種を産地がブランド化した呼び名です。
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基本情報
- 系統・区分
- 柑橘・甘夏近縁/初夏
- 熟期
- 3〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
常緑果樹。甘夏系の流通名。初夏に食べる爽やかな柑橘。
概要説明
サンフルーツは新甘夏の流通名で、愛媛県で甘夏の枝変わりとして見つかった品種を産地がブランド化した呼び名です。田の浦オレンジという名前でも売られており、いずれも同じ品種です。甘夏より酸が早く抜けて糖度がやや高く、苦みが少ないため、甘夏より食べやすい春の柑橘として定着しました。果実は 300〜400 グラムで皮は甘夏より滑らかで色が濃く、果肉は淡黄色で果汁が多く、甘みと酸味のバランスが良いです。熟期は 3〜4 月で、樹上で越冬させてから収穫します。冬に樹上で実を持つため、露地栽培は関東南部以西の暖地向きで、寒冷地では鉢植えで冬に室内へ取り込みます。自家結実性があり 1 本で実がつき、実つきが良いので 7 月の摘果で隔年結果を防ぎます。樹勢は強く、家庭では 2.5〜3 メートルに仕立てます。苗木を買うときは新甘夏と同じものであることを知っておくと選びやすいです。
サンフルーツの特徴
- 新甘夏の流通名で田の浦オレンジとも同じ品種
- 甘夏より酸が早く抜け苦みが少ない
- 果重 300〜400 グラムで皮が滑らか
- 熟期 3〜4 月で樹上越冬させる
- 自家結実性があり実つきが良く摘果が必要
- 暖地向きで寒冷地は鉢植え
向いている使い方
- 皮をむいて生食
- マーマレード
- ジュース
甘夏の他の品種と比べる
空欄は記録が無い項目です。耐病性の空欄は「弱い」という意味ではありません。品種名を押すとその品種のページに移ります。
「サンフルーツ」でよくある質問
甘夏「サンフルーツ」はどんな品種?
サンフルーツは新甘夏の流通名で、愛媛県で甘夏の枝変わりとして見つかった品種を産地がブランド化した呼び名です。田の浦オレンジという名前でも売られており、いずれも同じ品種です。
甘夏「サンフルーツ」の収穫までの日数・熟期は?
熟期は3〜4 月です。種まき・植え付けの時期は作物共通なので、甘夏の育て方のページで確かめてください。
甘夏の他の品種との違いは?
サンフルーツは3〜4 月。同じ甘夏には 甘夏 (3〜5 月)、川野夏橙 (3〜5 月)、新甘夏 (3〜4 月) など 5 品種 があります。熟期・収穫までの日数・耐病性を比較表で並べています。
甘夏「サンフルーツ」はどんな使い方に向く?
皮をむいて生食、マーマレード、ジュースに向きます。
甘夏の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは甘夏の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 甘夏の植え付け — 甘夏は夏みかんより甘い系統で、寒さにはやや弱い果樹です。植える場所と苗を先に決めます。
- 甘夏の剪定と摘果 — 甘夏は実が大きいぶん摘果が収穫の質を決めます。剪定は春の1回で、切りすぎないのが基本です。
- 甘夏の水やりと肥料 — 甘夏は肥料を好む果樹です。3月・6月・10月の3回に分けて与え、夏の水切れを防ぎます。
- 甘夏の月別の作業 — 甘夏は実を付けたまま冬を越し、翌春に収穫します。1年半をまたぐ流れを月ごとに並べます。
- 甘夏の病害虫と障害 — 甘夏で多いのはアゲハの幼虫、カイガラムシ、かいよう病、そうか病の4つです。見つけ方と対処を並べます。
- 甘夏の収穫と貯蔵 — 甘夏は色づいてもすぐには食べられません。冬に採って1〜2か月貯蔵し、酸を抜いてから食べます。
甘夏の道具と資材の選び方
品種に関わらず使う道具と資材を、比べて選ぶための記事です。
- 果樹の剪定ばさみの選び方。バイパス式で、全長は手に合わせて180mmか200mm — 冬剪定の前に。バイパス式と全長の選び方
「サンフルーツ」の苗木を買う
3 つのお店で探す「甘夏 サンフルーツ 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「甘夏」、品種に「サンフルーツ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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