基本情報
- 系統・区分
- 結球葉菜・早生/芽キャベツ
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 95 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。早生の芽キャベツ流通名。小球を順次収穫する。
概要説明
早生子持は、タキイ種苗の芽キャベツを代表する早生の一代交配品種で、日本の家庭菜園で最も長く使われてきた定番です。小球は直径 2.5〜3 センチ、重さ 10〜15 グラムの濃緑色でよく締まり、加熱すると甘みが強く、ほろ苦さが少なめで食べやすい食味です。草丈は 70〜80 センチと芽キャベツの中では低めで、茎に小球が密につき、1 株で 60〜90 個穫れる多収性を持ちます。早生のため定植後 90〜100 日で収穫が始まり、7 月上中旬に播種して 8 月に定植すると 11 月から 1 月にかけて下段から順に穫れます。低温期の肥大がよく、寒さに当たるほど甘みが増します。株間 50 センチで支柱を立て、小球が育ち始めたら下葉をかいて風通しをよくします。注意点は、播種が遅れると年内の収穫量が減ること、逆に早すぎて高温期に球が育つと緩んで品質が落ちること、そしてアオムシやアブラムシの防除です。大型プランターでも育てられ、家庭菜園の秋冬の定番として作りやすい品種です。
早生子持の特徴
- タキイ種苗の早生一代交配で家庭菜園の定番
- 直径 2.5〜3 センチの濃緑でよく締まった小球
- 甘みが強くほろ苦さが少なめ
- 草丈 70〜80 センチで 1 株 60〜90 個の多収
- 定植後 90〜100 日で収穫が始まる
- 播種の早すぎ遅すぎで収穫量と品質が落ちる
向いている使い方
- ゆでてサラダや付け合わせ
- シチューやグラタン
- 家庭菜園の秋冬どり
- 大型プランターでの栽培
芽キャベツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは芽キャベツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 芽キャベツの苗と植え付け — 芽キャベツは七月から八月の暑い時期に植えて、十一月から二月に収穫します。半年近くかかる作物なので、植え付けの丁寧さがそのまま冬の収量になります。
- 芽キャベツの水やりと追肥 — 芽キャベツは半年かけて五十個以上の球を作るため、肥料切れが致命傷になります。月に一度の追肥と、夏と冬で変える水やりを覚えます。
- 芽キャベツの下葉かき — 芽キャベツは葉の付け根に球を付けます。球が見えてきたら下の葉から順に取ることで、光と風が入り、球が丸く締まります。
- 芽キャベツの月別の作業 — 芽キャベツは七月に植えて二月まで穫る、家庭菜園でもっとも期間の長い野菜のひとつです。月ごとの作業を一覧にまとめました。
- 芽キャベツの病害虫と障害 — 芽キャベツはアオムシとコナガに真っ先に狙われます。植え付け直後からの防虫ネットと、球の腐りを防ぐ風通しが柱になります。
- 芽キャベツの収穫と保存 — 芽キャベツは一株から五十個以上を、下から上へ二か月かけて採ります。直径二センチから三センチが採りごろで、寒さに当てるほど甘くなります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「芽キャベツ」、品種に「早生子持」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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