基本情報
- 系統・区分
- 結球葉菜・英名流通
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。芽キャベツの英名流通。冷涼期の長期栽培向き。
概要説明
ブリュッセルスプラウトは芽キャベツの英名で、特定の品種ではなく、海外の種子や輸入野菜がこの名前で流通しています。名前はベルギーの首都ブリュッセル周辺で 16 世紀ごろから栽培されていたことに由来し、ヨーロッパでは冬の定番野菜として、特にクリスマスの付け合わせに欠かせません。性質は芽キャベツそのもので、茎に直径 2〜3 センチの小球を数十個つけ、寒さに当たると甘みが増します。海外の種子には固定種のロングアイランドや一代交配の各種品種があり、袋の説明で早晩性と草丈を確認して選びます。栽培は 7 月に播種、8 月に定植し、株間 50 センチで支柱を立て、小球が育ち始めたら下葉をかき取ります。11 月から 2 月に下段から順に収穫し、冷涼期が長い地域ほど作りやすい野菜です。注意点は、高温期に小球が育つと緩むこと、下葉かきを怠ると小球が育たないこと、アブラムシやアオムシの被害です。海外では茎ごと切り取って売る「スタルク」の姿でも流通し、家庭でも茎ごと収穫して保存できます。
ブリュッセルスプラウトの特徴
- 芽キャベツの英名で特定の品種ではない
- ブリュッセル周辺で 16 世紀から栽培された歴史
- 茎に直径 2〜3 センチの小球を数十個つける
- 海外種子は固定種と一代交配があり袋で確認する
- 寒さに当たると甘みが増す
- 茎ごと収穫して保存できる
向いている使い方
- ローストやグリルの付け合わせ
- ベーコンと炒める
- クリスマスの定番野菜
- 冷涼地の家庭菜園
芽キャベツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは芽キャベツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 芽キャベツの苗と植え付け — 芽キャベツは七月から八月の暑い時期に植えて、十一月から二月に収穫します。半年近くかかる作物なので、植え付けの丁寧さがそのまま冬の収量になります。
- 芽キャベツの水やりと追肥 — 芽キャベツは半年かけて五十個以上の球を作るため、肥料切れが致命傷になります。月に一度の追肥と、夏と冬で変える水やりを覚えます。
- 芽キャベツの下葉かき — 芽キャベツは葉の付け根に球を付けます。球が見えてきたら下の葉から順に取ることで、光と風が入り、球が丸く締まります。
- 芽キャベツの月別の作業 — 芽キャベツは七月に植えて二月まで穫る、家庭菜園でもっとも期間の長い野菜のひとつです。月ごとの作業を一覧にまとめました。
- 芽キャベツの病害虫と障害 — 芽キャベツはアオムシとコナガに真っ先に狙われます。植え付け直後からの防虫ネットと、球の腐りを防ぐ風通しが柱になります。
- 芽キャベツの収穫と保存 — 芽キャベツは一株から五十個以上を、下から上へ二か月かけて採ります。直径二センチから三センチが採りごろで、寒さに当てるほど甘くなります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「芽キャベツ」、品種に「ブリュッセルスプラウト」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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