基本情報
- 系統・区分
- 結球葉菜・海外系/芽キャベツ
- 熟期
- 晩生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。海外で古くから流通する芽キャベツ品種名。
概要説明
アメリカのニューヨーク州ロングアイランドで 19 世紀末に選抜された固定品種がロングアイランドで、海外では「ロングアイランド・インプルーブド」の名で古くから流通する芽キャベツの代表的なエアルーム(伝承)品種です。小球は直径 2.5〜3.5 センチとやや大きめで、緑色でよく締まり、加熱すると甘みと芽キャベツらしいほろ苦さのバランスがよい食味です。草丈は 50〜60 センチと低めの半矮性で、風で倒れにくく、支柱なしでも比較的安定します。茎に小球が密につき、1 株で 50〜100 個穫れる多収性で、固定種なので自家採種もできます。生育はやや晩生で、7 月に播種して 8 月に定植すると 12 月から 2 月にかけて下段から順に収穫します。寒さに強く、霜に当たるほど甘みが増します。株間 50 センチで植え、小球が育ち始めたら下葉をかいて風通しと日当たりを確保します。注意点は、一代交配品種よりそろいがやや劣ること、高温期に小球が育つと緩むこと、アブラムシやアオムシの防除です。種子は海外系の種苗店で入手します。
ロングアイランドの特徴
- 19 世紀末にアメリカで選抜された伝承固定品種
- 直径 2.5〜3.5 センチのやや大きめの小球
- 草丈 50〜60 センチの半矮性で倒れにくい
- 1 株で 50〜100 個穫れる多収性
- やや晩生で 12 月から 2 月に収穫
- 固定種で自家採種ができる
向いている使い方
- ゆでてバターやベーコンと炒める
- ローストやグリル
- 自家採種を楽しむ家庭菜園
芽キャベツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは芽キャベツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 芽キャベツの苗と植え付け — 芽キャベツは七月から八月の暑い時期に植えて、十一月から二月に収穫します。半年近くかかる作物なので、植え付けの丁寧さがそのまま冬の収量になります。
- 芽キャベツの水やりと追肥 — 芽キャベツは半年かけて五十個以上の球を作るため、肥料切れが致命傷になります。月に一度の追肥と、夏と冬で変える水やりを覚えます。
- 芽キャベツの下葉かき — 芽キャベツは葉の付け根に球を付けます。球が見えてきたら下の葉から順に取ることで、光と風が入り、球が丸く締まります。
- 芽キャベツの月別の作業 — 芽キャベツは七月に植えて二月まで穫る、家庭菜園でもっとも期間の長い野菜のひとつです。月ごとの作業を一覧にまとめました。
- 芽キャベツの病害虫と障害 — 芽キャベツはアオムシとコナガに真っ先に狙われます。植え付け直後からの防虫ネットと、球の腐りを防ぐ風通しが柱になります。
- 芽キャベツの収穫と保存 — 芽キャベツは一株から五十個以上を、下から上へ二か月かけて採ります。直径二センチから三センチが採りごろで、寒さに当てるほど甘くなります。
「ロングアイランド」の種を買う
¥605
他のお店でも探す「芽キャベツ ロングアイランド 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「芽キャベツ」、品種に「ロングアイランド」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。