セルリー品種固定種
セルリー「コーネル619号」の特徴と育て方|黄軸・定番・中生
こーねる619ごう
コーネル619号はアメリカのコーネル大学で育成された黄軸系のセルリーで、日本に導入されて以来、長野県や静岡県の産地で長く主力になってきた定番品種です。
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基本情報
- 系統・区分
- 黄軸・定番
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 90 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。黄軸の定番セロリ。繊維が少なく食味良好、肥沃で水分のある土を好む。
概要説明
コーネル619号はアメリカのコーネル大学で育成された黄軸系のセルリーで、日本に導入されて以来、長野県や静岡県の産地で長く主力になってきた定番品種です。茎は淡い黄緑色で太く、繊維が少なく、香りが穏やかで甘みがあり、生食から煮込みまで使いやすい食味です。株は高さ 50〜60 センチ、重さ 1〜1.5 キロに育ち、茎は肉厚で折れにくい性質です。種は 5〜6 月か 9〜10 月に播き、発芽適温は 15〜20 度、細かい種で好光性なので覆土はごく薄くします。発芽に 2 週間ほどかかり、育苗に 2 か月かかるので、苗を購入して 7〜8 月か 10〜11 月に定植する方法が家庭菜園では確実です。肥沃で水分の多い土を好み、乾燥すると茎が硬くなってすが入るので、土を乾かさないように水やりを続けます。肥料切れにも弱く、2 週間に 1 回追肥をします。冷涼な気候を好み、高温期は生育が鈍り、低温に長く当たるととう立ちします。株ごと収穫するほか、外側の茎から 1 本ずつ折り取って長く収穫することもできます。
コーネル619号の特徴
- コーネル大学育成の黄軸系の定番
- 繊維が少なく香りが穏やかで甘みがある
- 株の重さ 1〜1.5 キロで茎が肉厚
- 発芽に 2 週間、育苗に 2 か月かかる
- 乾燥と肥料切れで茎が硬くなりすが入る
- 冷涼な気候を好み低温でとう立ちする
向いている使い方
- 生食・サラダ
- スープや煮込み
- 外茎から 1 本ずつ長期収穫
- 浅漬けやピクルス
セルリーの他の品種と比べる
空欄は記録が無い項目です。耐病性の空欄は「弱い」という意味ではありません。品種名を押すとその品種のページに移ります。
| 品種 | 熟期 | 収穫まで | 種類 | 耐病性 | 種苗会社 |
|---|---|---|---|---|---|
| コーネル619号 このページ | 中生 | 約 90 日 | 固定種 | — | — |
| 新コーネル619号 | 中生 | 約 90 日 | — | — | — |
| キンサイ | — | 約 70 日 | 固定種 | — | — |
| スープセロリ | — | 約 60 日 | 固定種 | — | — |
| タンゴ | 早生 | 約 85 日 | — | — | ベヨ |
| トップセラー | 早生 | 約 80 日 | — | — | タキイ種苗 |
| ユタ | 中生 | 約 100 日 | 固定種 | — | — |
「コーネル619号」でよくある質問
セルリー「コーネル619号」はどんな品種?
コーネル619号はアメリカのコーネル大学で育成された黄軸系のセルリーで、日本に導入されて以来、長野県や静岡県の産地で長く主力になってきた定番品種です。茎は淡い黄緑色で太く、繊維が少なく、香りが穏やかで甘みがあり、生食から煮込みまで使いやすい食味です。
セルリー「コーネル619号」の収穫までの日数・熟期は?
熟期は中生、収穫までの目安は約 90 日です。種まき・植え付けの時期は作物共通なので、セルリーの育て方のページで確かめてください。
セルリー「コーネル619号」は固定種? 自家採種できる?
固定種です。性質が安定しているので、自家採種した種からも同じ性質の株が育ちます。
セルリーの他の品種との違いは?
コーネル619号は中生・約 90 日。同じセルリーには 新コーネル619号 (中生・約 90 日)、キンサイ (約 70 日)、スープセロリ (約 60 日) など 6 品種 があります。熟期・収穫までの日数・耐病性を比較表で並べています。
セルリー「コーネル619号」はどんな使い方に向く?
生食・サラダ、スープや煮込み、外茎から 1 本ずつ長期収穫、浅漬けやピクルスに向きます。
セルリーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはセルリーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- セルリーの苗選びと植え付け — セルリーは種が細かく発芽に手間がかかります。家庭では苗を買い、株間三十センチで植えると失敗が減ります。
- セルリーの水やりと追肥 — セルリーは水も肥料もよく使う野菜です。乾かさず、二、三週間ごとに肥料を足すと、太く柔らかい葉柄になります。
- セルリーの土寄せと軟白 — セルリーは光を当てないと葉柄が白く柔らかくなります。土寄せか筒で覆い、収穫の三週間前から仕上げます。
- セルリーの収穫と保存 — セルリーは株ごと抜いて一度に穫るほか、外側の葉柄を一本ずつかき取れば長く使えます。保存は乾かさないことです。
- セルリーの月別の作業 — セルリーは春植えと秋植えの二通りがあります。月ごとの作業を並べると、肥料と土寄せの時期を逃しません。
- セルリーの病害虫と障害 — セルリーで多いのはアブラムシ、セリ科を好む大きな幼虫、葉の斑点病、そして茎の割れや芯腐れです。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「セルリー」、品種に「コーネル619号」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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特徴が分かっている品種です。