基本情報
- 系統・区分
- 豆類・ササゲ・長莢/定番
- 収穫までの日数
- 約 65 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。長莢を若採りする。暑さに強く、夏の豆類として扱いやすい。
概要説明
三尺ささげは、莢の長さが三尺 (約90センチ) にもなるという名前を持つ長莢ササゲの総称で、種袋に単にこの名で売られるものは特定の育成品種ではなく、昔から栽培されてきた在来系の長莢タイプです。実際の莢は30〜50センチほどで、若い莢をインゲンのように食べます。ササゲは熱帯アフリカ原産で日本の真夏の暑さと乾燥をものともせず、インゲンが着莢しなくなる盛夏に穫れるのが最大の価値です。つる性で草丈は2〜3メートルになり、ネットや支柱が必須です。5〜7月にまき、60〜70日で収穫が始まり、秋まで長く採れます。莢は開花後10日前後の細くて柔らかいうちに採り、採り遅れると種が膨らんで硬くなります。莢色が緑のものと赤紫を帯びるものがあり、品種名を確かめて買うと好みに合います。虫の害はアブラムシとカメムシに注意し、肥料は控えめにしないとつるばかり茂ります。
三尺ささげの特徴
- 莢長30〜50センチの長莢ササゲの総称
- 真夏の高温乾燥でも着莢する
- つる性で草丈2〜3メートルになる
- まき後60〜70日で収穫が始まり秋まで続く
- 肥料過多でつるぼけしやすい
向いている使い方
- 炒め物・煮物・ごま和え
- 盛夏のインゲン代わり
- グリーンカーテン兼用
ササゲの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはササゲの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ササゲの種まきと植え付け — ササゲは暑さと乾きに強い豆で、インゲンが弱る真夏でも育ちます。地温が上がってから直まきするのが基本です。
- ササゲの誘引と追肥 — ササゲは肥料が多いとつるばかり伸びて花が付きません。誘引で光を通し、追肥は花が咲いてから始めます。
- ササゲの収穫と保存 — ササゲは若い莢を食べる採り方と、完熟させて乾燥豆を取る採り方があります。若莢は柔らかいうちに次々採ります。
- ササゲの月別の作業 — ササゲは五月から七月にまいて夏から秋に収穫します。暑さに強いので、他の野菜が弱る時期の畑を埋められます。
- ササゲの病害虫と障害 — ササゲは丈夫な作物ですが、アブラムシと莢に入る虫だけは注意が要ります。早く見つけて減らすのが基本です。
「三尺ささげ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ササゲ」、品種に「三尺ささげ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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