基本情報
- 系統・区分
- 豆類・ササゲ・赤豆/乾燥豆
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。赤い乾燥豆を利用。赤飯・煮豆向き。
概要説明
赤ささげは若莢ではなく、赤褐色の乾燥豆を収穫して利用するササゲで、赤飯や煮豆に使われる伝統的なタイプです。小豆と似た色ですが、煮ても皮が破れにくいため、関東では「腹が切れる」小豆を避けて赤飯にササゲを使う習慣があります。粒は小豆よりやや大きく細長く、へその周りに黒い輪があるのが見分けのポイントです。つる性または半つる性で、真夏の暑さと乾燥に強く、5〜6月にまいて9〜10月に莢が茶色く乾いたら収穫します。豆の収穫が目的なので、若莢を採らずにそのまま熟させ、莢が乾いたものから順に摘み取って追熟乾燥させます。支柱は簡易なもので足り、肥料はやせ地でも育つほど少なくてよく、多いとつるばかり茂って莢がつきません。カメムシに吸われると豆にしみが出るので、莢がつき始めたら注意します。
赤ささげの特徴
- 赤褐色の乾燥豆を利用するササゲ
- 煮ても皮が破れにくく赤飯に向く
- 小豆よりやや大きく細長い粒
- 真夏の暑さ乾燥に強く肥料は少なくてよい
- 9〜10月に莢が乾いたものから収穫
向いている使い方
- 赤飯・おこわ
- 煮豆・甘納豆
- やせ地でも育つ乾燥豆
ササゲの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはササゲの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ササゲの種まきと植え付け — ササゲは暑さと乾きに強い豆で、インゲンが弱る真夏でも育ちます。地温が上がってから直まきするのが基本です。
- ササゲの誘引と追肥 — ササゲは肥料が多いとつるばかり伸びて花が付きません。誘引で光を通し、追肥は花が咲いてから始めます。
- ササゲの収穫と保存 — ササゲは若い莢を食べる採り方と、完熟させて乾燥豆を取る採り方があります。若莢は柔らかいうちに次々採ります。
- ササゲの月別の作業 — ササゲは五月から七月にまいて夏から秋に収穫します。暑さに強いので、他の野菜が弱る時期の畑を埋められます。
- ササゲの病害虫と障害 — ササゲは丈夫な作物ですが、アブラムシと莢に入る虫だけは注意が要ります。早く見つけて減らすのが基本です。
「赤ささげ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ササゲ」、品種に「赤ささげ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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