基本情報
- 系統・区分
- 白イボ・夏秋
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 生産者
- タキイ種苗
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
北進はタキイ種苗の白いぼきゅうりで、低温期の生育のよさを活かしたハウスや早出しの作型で長く使われてきた品種です。低温でもつるの伸びと着果が衰えにくく、日照の少ない時期でも果実の色つやが保たれるので、春の早植えやトンネル栽培に向いています。果実は長さ 21〜22 センチ、濃い緑色で歯切れがよく、曲がりが少なくそろいます。主枝の節成り性が強く、下段から連続して穫れる一方で、草勢を維持しないと株が早く疲れます。家庭菜園では 4 月のトンネル早植えや、雨よけハウスでの春どりに使い、収穫が始まったら 1 週間おきに追肥を続けます。べと病やうどんこ病への耐病性は夏すずみほどではないので、梅雨以降の露地では葉の病気に注意が必要です。真夏の高温期には着果が落ち着くため、夏秋どりが目的なら南進やつばさを選びます。
北進の特徴
- 低温期の生育がよくハウスや早出し向きの白いぼ
- 日照が少なくても色つやが保たれる
- 果長 21〜22 センチで曲がりが少ない
- 主枝の節成り性が強く下段から連続して穫れる
- 草勢を維持しないと株が早く疲れる
- 梅雨以降の露地では葉の病気に注意
向いている使い方
- 生食・サラダ
- 浅漬け・ぬか漬け
- 春のトンネル早植え
- 雨よけハウスの春どり
きゅうりの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはきゅうりの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- きゅうりの植え付けと支柱 — 根が浅く風に弱いきゅうりは、苗の若さと支柱の強さで初期の伸びが決まります。
- きゅうりの整枝と摘心 — 下位節の芽かきと親づるの摘心をどこで行うかで、株の寿命と収穫量が変わります。
- きゅうりの水やりと追肥 — 実の大半が水でできているきゅうりは、乾かした時点で味と形が落ちます。
- きゅうりの月別の作業 — きゅうりは前半の準備と後半の立て直しで、収穫できる期間が倍ほど変わります。
- きゅうりの病害虫の予防 — きゅうりは病気が出る前提で、いつ何を警戒するかを先に決めておく作物です。
- きゅうりの収穫と長期どり — きゅうりは一日で採り時を過ぎます。採り遅れは味だけでなく次の実まで止めます。
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