基本情報
- 系統・区分
- ミニ/完全節成
- 種苗会社
- 埼玉原種育成会
- 生産者
- 丸種
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
きゅう太郎は埼玉原種育成会の白いぼきゅうりで、夏秋栽培での作りやすさと収量の多さで家庭菜園にも広まった品種です。べと病とうどんこ病に耐病性があるとされ、真夏の高温期でも草勢が落ちにくく、子づる・孫づるに実が付き続けるので、露地で秋口まで穫れます。果実は長さ 21〜22 センチ、濃い緑色でつやがあり、歯切れがよく、曲がり果が少なくそろいます。節成り性は中程度で、主枝を摘心したあとの側枝の伸びがよく、ネット栽培で側枝を伸ばしながら穫る作り方が合います。草勢が強めなので元肥は控えめにし、収穫が始まってから 1 週間おきに追肥するとバランスがとれます。6 月まきの抑制栽培にも使え、春植えの品種の後を受けて秋まで穫る計画に向いています。同じ育成元から半白タイプの「半白きゅう太郎」も出ています。
きゅう太郎の特徴
- 夏秋栽培での作りやすさと収量で広まった白いぼ
- べと病とうどんこ病に耐病性があるとされる
- 真夏でも草勢が落ちにくく秋口まで穫れる
- 果長 21〜22 センチで曲がり果が少ない
- 側枝の伸びがよくネット栽培向き
- 元肥を控えめにして追肥で追いかける
向いている使い方
- 生食・サラダ
- 浅漬け・ぬか漬け
- 露地の夏秋栽培
- 6 月まきの抑制栽培
きゅうりの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはきゅうりの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- きゅうりの植え付けと支柱 — 根が浅く風に弱いきゅうりは、苗の若さと支柱の強さで初期の伸びが決まります。
- きゅうりの整枝と摘心 — 下位節の芽かきと親づるの摘心をどこで行うかで、株の寿命と収穫量が変わります。
- きゅうりの水やりと追肥 — 実の大半が水でできているきゅうりは、乾かした時点で味と形が落ちます。
- きゅうりの月別の作業 — きゅうりは前半の準備と後半の立て直しで、収穫できる期間が倍ほど変わります。
- きゅうりの病害虫の予防 — きゅうりは病気が出る前提で、いつ何を警戒するかを先に決めておく作物です。
- きゅうりの収穫と長期どり — きゅうりは一日で採り時を過ぎます。採り遅れは味だけでなく次の実まで止めます。
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