基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 1〜3 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
エンジェルベイビーは山本デンドロビューム園が育成したノビル系デンドロビウムの品種で、白い花弁に唇弁の奥が緑色に染まる清楚な花と、強い甘い香りが特徴です。グリーン愛の個体名を付けたエンジェルベイビー グリーン愛の名で流通し、緑の唇弁と白い花弁の対比が爽やかで、株全体から漂う香りの強さは香りのデンドロビウムとして特に評価されています。花は直径 5〜6 センチで、茎 (バルブ) は高さ 30〜50 センチ、節々に 2〜3 輪ずつ花を付けて株全体が花で覆われます。開花期は 1〜3 月です。育て方はノビル系の基本通りで、春から秋は戸外の日向〜明るい半日陰で水と肥料をしっかり与えて茎を太らせ、9 月以降は肥料を止めて乾かし気味にします。秋に 10 度前後の低温に 1 か月ほど当てることで花芽が付き、蕾が見えてから室内の明るい窓辺に入れます。冬は 5 度以上で越冬し、早く室内に取り込むと高芽が出るので注意します。
エンジェルベイビーの特徴
- 山本デンドロビューム園育成のノビル系品種
- 白い花弁に唇弁の奥が緑に染まる清楚な花
- 強い甘い香りで香りのデンドロビウムとして評価が高い
- 直径 5〜6 センチの花で株全体が花で覆われる
- 1〜3 月に花が咲く
- 秋に 10 度前後の低温で花芽が付く
向いている使い方
- 香りを楽しむ鉢花に
- 室内の明るい窓辺で楽しむ
- 贈り物の鉢花に
デンドロビウムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはデンドロビウムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- デンドロビウムの置き場所 — 洋ランの中では日光と寒さに強い仲間です。季節ごとに置き場所を変えることが、翌春の花数を決めます。
- デンドロビウムの水やり — 水草のように水を欲しがるのは春から夏だけです。秋から冬にかけては乾かし気味にすることで花芽が育ちます。
- デンドロビウムの肥料と日常管理 — 肥料は成長期だけ与えます。秋以降に残ると花芽ではなく高芽が出るので、止めどきを守るのが要点です。
- デンドロビウムの植え替え — 植え替えは花が終わった直後の四〜五月が適期です。鉢は小さめ、水ゴケは固めに詰めるのがランの基本です。
- デンドロビウムの年間の作業 — 一年の管理を月別に整理しました。夏の日光と秋の低温という二つの山を外さなければ、毎年春に花が揃います。
- デンドロビウムの病害虫と障害 — 洋ランの中では丈夫ですが、カイガラムシと治らないウイルス病には注意が要ります。症状から原因を切り分けます。
- デンドロビウムの増やし方 — 株分けが最も確実で、高芽やバルブ伏せは小さな株から育てる方法です。どれも春の植え替え時期に行います。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「デンドロビウム」、品種に「エンジェルベイビー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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