基本情報
- 系統・区分
- 山菜・和ハーブ/多年草
- 熟期
- 5〜6 月に収穫
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
多年草や木本が多い。半日陰・湿り気を好むものが多く、増えすぎや収穫年数に注意。
概要説明
ドクダミ茶用は、葉と茎を刈り取って乾燥させ、お茶にすることを目的にドクダミを育てる区分で、品種名ではありません。お茶に使うのは普通の緑葉のドクダミで、斑入りや八重咲きの品種は葉が小さく収量が少ないため向きません。ドクダミ茶は花の咲く 5〜6 月に、薬効成分がもっとも多いとされる花つきの茎を根元から刈り取り、束ねて風通しのよい日陰で 1〜2 週間干して作ります。よく乾いたら細かく刻んで密閉保存し、煮出して飲みます。乾燥させると独特の臭いはほぼ消え、香ばしいお茶になります。刈り取った後も地下茎から再び芽が出るので、夏から秋にもう一度収穫できます。草丈 20〜40 センチの多年草で、半日陰と湿り気を好み、耐寒性・耐暑性は非常に強いです。地下茎で広がるので、収穫量を確保しつつ増えすぎを防ぐには、大きめのプランターや仕切った区画で育てます。無農薬で育てられるので、除草剤や農薬を使った場所の株は使わず、自家栽培の葉を使うのが安心です。
ドクダミ茶用の特徴
- お茶用に葉と茎を収穫する栽培区分で品種名ではない
- 普通の緑葉ドクダミを使い斑入りや八重は収量が少ない
- 花期の 5〜6 月に花つきの茎を根元から刈り取る
- 日陰で 1〜2 週間干し、乾燥で臭いはほぼ消える
- 刈り取り後に再び芽が出て夏から秋にも収穫できる
- 大きめのプランターか仕切った区画で育てる
向いている使い方
- 花期に刈り取って陰干しし、お茶に
- 刻んで密閉保存し煮出して飲む
- 無農薬の自家栽培で安心して使う
ドクダミの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはドクダミの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ドクダミの植え付け — ドクダミは地下茎で際限なく広がります。植える前に鉢か地面かを決め、広がりを止める仕切りを先に入れます。
- ドクダミの水やりと追肥 — ドクダミは乾燥で葉が固く小さくなります。土を乾かさない水やりと、春の少量の肥料で柔らかい葉を保ちます。
- ドクダミの収穫と乾燥 — 収穫の適期は5〜6月の開花期です。刈り取りから洗い、陰干し、保存までの手順と、生葉の使い分けを説明します。
- ドクダミの月別の作業 — ドクダミの一年は4月の芽出しから始まり、5〜6月の開花期が収穫の中心です。月ごとの作業を表にまとめます。
- ドクダミの病害虫と障害 — ドクダミは病害虫にきわめて強い植物です。困るのは蒸れによる葉の腐れと、広がりすぎによる周りの草花への影響です。
- ドクダミの増やし方 — ドクダミは地下茎を切って埋めるだけで増えます。株分け・地下茎の切り分け・挿し芽の三つの方法と、斑入り品種の注意点を説明します。
「ドクダミ茶用」の種を買う
3 つのお店で探す「ドクダミ ドクダミ茶用 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ドクダミ」、品種に「ドクダミ茶用」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。