基本情報
- 系統・区分
- 柑橘・グレープフルーツ/赤肉
- 熟期
- 4〜5 月
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
常緑果樹。赤肉系。白肉系より色味があり、生食・ジュース向き。
概要説明
ルビーはマーシュの枝変わりからアメリカのテキサスで 1929 年に見つかった赤肉グレープフルーツで、レッドブラッシュとも呼ばれ、ピンク系グレープフルーツの原点となった品種です。果肉は淡い赤色で、白肉のマーシュより苦みが少なく、甘みを感じやすいのが特徴です。果実は 300〜400 グラムで種はほとんど入りません。赤い色素は天然のもので、日照が強いほどよく発色します。日本では 5 月に開花し翌年 4〜5 月に熟すため、冬を樹上で越す必要があり、露地栽培は関東南部以西の暖地の海沿いに限られます。寒冷地では鉢植えで冬に室内へ取り込みます。自家結実性があり 1 本で実がつきます。樹勢は強く、庭植えでは 3 メートルを超えるので、家庭では低く仕立てて枝を支えます。果実が大きく重いため、実がついた枝には支柱が必要です。
ルビーの特徴
- マーシュの枝変わりで赤肉グレープフルーツの原点
- 淡い赤色の果肉で苦みが少なく甘みを感じやすい
- 果重 300〜400 グラムで種がほとんど入らない
- 日照が強いほど赤みが増す
- 熟期 4〜5 月で冬を樹上で越すため暖地向き
- 自家結実性があり 1 本で実がつく
向いている使い方
- 皮をむいて生食
- ジュース
- サラダの彩り
グレープフルーツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはグレープフルーツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- グレープフルーツの苗選びと植え付け — グレープフルーツは温州ミカンより寒さに弱い柑橘です。苗の見方、鉢と地植えの決め方、春の植え付け手順をまとめます。
- グレープフルーツの剪定と整枝 — グレープフルーツは強く切ると実がつかず、放任すると樹が暴れます。三月の軽い剪定を基本に、樹の姿に合わせた切り方を説明します。
- グレープフルーツの水やりと肥料 — グレープフルーツは肥料を好み、夏に水を切らすと実が落ちます。春・夏・秋の施肥と、鉢と地植えで異なる水やりの目安をまとめます。
- グレープフルーツの月別の作業 — グレープフルーツは春に咲いて翌春に熟す、一年がかりの果樹です。関東の露地と鉢植えを前提に、月ごとの作業と目安をまとめます。
- グレープフルーツの病害虫と寒さ — グレープフルーツで多いのはアゲハの幼虫、カイガラムシ、かいよう病、そして冬の寒さによる落葉です。見分け方と手当てをまとめます。
- グレープフルーツの収穫と保存 — グレープフルーツは色づいてから酸味が抜けるまで時間がかかります。収穫の見極め、寒さとの兼ね合い、追熟と保存の方法をまとめます。
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この品種を記録すると
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