ホップ品種
ホップ「カスケード」の特徴と育て方|収穫8月下旬〜9月
カスケードは、1972 年にアメリカ・オレゴン州立大学で育成されたアメリカを代表するアロマホップで、グレープフルーツを思わせる柑橘の香りが特徴です。
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基本情報
- 系統・区分
- 香味ハーブ・ホップ/柑橘香
- 熟期
- 8 月下旬〜9 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
地下茎苗。クラフトビールで有名な香り系品種。家庭栽培では雌株苗が必要。
概要説明
カスケードは、1972 年にアメリカ・オレゴン州立大学で育成されたアメリカを代表するアロマホップで、グレープフルーツを思わせる柑橘の香りが特徴です。アメリカのクラフトビール、とくにペールエールの香りづけとして世界中で使われ、家庭でのホップ栽培でもっとも入手しやすく作りやすい品種です。つるは 1 シーズンで 5〜7 メートル伸び、毬花は中くらいの大きさでやや細長く、8 月下旬から 9 月に収穫します。栽培品種のなかでは病気に比較的強いとされ、樹勢が旺盛で収量も多いため、初めてのホップに向きます。雌株のみが根株や苗で流通し、日当たりと深く肥沃な土、高い支柱かネットが必要です。耐寒性は非常に強く、冬は地上部が枯れて根株で越冬します。日本の夏の多湿で葉にべと病が出やすいので、下葉を整理して風通しを確保します。株が充実する 2〜3 年目から本格的に収穫でき、収穫した毬花はすぐに乾燥させて密閉し冷凍保存します。
カスケードの特徴
- 1972 年オレゴン州立大学育成のアメリカを代表するアロマホップ
- グレープフルーツを思わせる柑橘の香り
- 病気に比較的強く樹勢が旺盛で収量が多い
- 初めてのホップ栽培に向く
- 8 月下旬から 9 月に収穫
- 夏の多湿でべと病が出やすい
向いている使い方
- 自家醸造のペールエールの香りづけ
- 毬花を乾燥してハーブティーに
- 緑のカーテンとして楽しむ
ホップの他の品種と比べる
空欄は記録が無い項目です。耐病性の空欄は「弱い」という意味ではありません。品種名を押すとその品種のページに移ります。
| 品種 | 熟期 | 収穫まで | 種類 | 耐病性 | 種苗会社 |
|---|---|---|---|---|---|
| カスケード このページ | 8 月下旬〜9 月 | — | — | — | — |
| 信州早生 | 早生 (8 月中下旬) | — | — | — | — |
| ザーツ | 8 月下旬〜9 月上旬 | — | — | — | — |
| センテニアル | 9 月上旬〜中旬 | — | — | — | — |
| ハラタウ | 8 月下旬〜9 月上旬 | — | — | — | — |
| ホップ | 8〜9 月に収穫 | — | — | — | — |
「カスケード」でよくある質問
ホップ「カスケード」はどんな品種?
カスケードは、1972 年にアメリカ・オレゴン州立大学で育成されたアメリカを代表するアロマホップで、グレープフルーツを思わせる柑橘の香りが特徴です。アメリカのクラフトビール、とくにペールエールの香りづけとして世界中で使われ、家庭でのホップ栽培でもっとも入手しやすく作りやすい品種です。
ホップ「カスケード」の収穫までの日数・熟期は?
熟期は8 月下旬〜9 月です。種まき・植え付けの時期は作物共通なので、ホップの育て方のページで確かめてください。
ホップの他の品種との違いは?
カスケードは8 月下旬〜9 月。同じホップには 信州早生 (早生 (8 月中下旬))、ザーツ (8 月下旬〜9 月上旬)、センテニアル (9 月上旬〜中旬) など 5 品種 があります。熟期・収穫までの日数・耐病性を比較表で並べています。
ホップ「カスケード」はどんな使い方に向く?
自家醸造のペールエールの香りづけ、毬花を乾燥してハーブティーに、緑のカーテンとして楽しむに向きます。
ホップの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはホップの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ホップの苗選びと植え付け — ホップは種からではなく雌株の根株や苗から育てるつる性の多年草です。三月から四月に日当たりのよい場所へ深く植え、一年目は株を育てることに専念します。
- ホップの支柱と誘引 — ホップは一株から多くの芽が出ますが、太いつるを三本から四本に絞って支柱へ誘引すると毬花が充実します。つるは時計回りに巻く性質があるので、向きを合わせて巻き付けます。
- ホップの水やりと追肥 — ホップは五月から七月に一日十センチ以上伸び、水を大量に使います。この時期は乾かさず、肥料は伸び始めと毬花が付く前の二回に絞って与えます。
- ホップの収穫と保存 — ホップの毬花は八月下旬から九月に、触るとかさかさ音がして黄色い粉が見えるころが収穫の適期です。摘んだらすぐ乾かし、密閉して冷凍すると香りが持ちます。
- ホップの月別の作業 — ホップは春に芽が出て夏に五メートル以上伸び、九月に毬花を穫り、冬は地上部が枯れます。多年草として毎年繰り返す月ごとの作業を表にまとめました。
- ホップの病害虫と障害 — ホップは高温多湿の日本の夏でべと病とハダニが出やすい作物です。下葉の除去と風通しで予防し、症状から原因を見分けて早めに対処します。
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この品種を記録すると
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