基本情報
- 系統・区分
- 多肉植物・カランコエ/毛葉
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
白い毛に覆われた葉が特徴。乾燥に強く、日照不足で徒長しやすい。
概要説明
白い産毛にびっしり覆われた葉がウサギの耳のように見えることから名付けられた月兎耳は、マダガスカル原産の多肉性カランコエで、多肉植物の入門種として広く流通しています。葉は長さ 5〜8 センチの長楕円形で、葉縁に茶褐色の斑点が並び、産毛のおかげで銀白色に見えます。草丈は 30〜50 センチになり、下の葉を落としながら木立ち状に伸びます。生育期は春と秋で、真夏と真冬は緩やかに生育を止めます。乾燥にはとても強く、水は土が完全に乾いてから与え、冬は月に 1〜2 回で十分です。日照不足では茎が間延びして葉が小さくなるので、屋外の日なたか明るい窓辺で育てます。耐寒性は弱く、5 度を下回ると傷むため冬は室内へ取り込みます。産毛に水がたまるとシミや腐れの原因になるので、水やりは株元に与えます。葉挿しや挿し木で簡単に増え、寄せ植えや単独の鉢植えで手触りの良さも楽しめます。
月兎耳の特徴
- 白い産毛に覆われた銀白色の葉、縁に茶褐色の斑点
- 葉の長さ 5〜8 センチ、草丈 30〜50 センチの木立ち状
- 乾燥に強く冬は月 1〜2 回の水やりで足りる
- 日照不足で間延びしやすい
- 耐寒性が弱く 5 度以下で傷む
向いている使い方
- 多肉の寄せ植え
- 単独の鉢植え・室内の窓辺
- 葉挿しで増やす
カランコエの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカランコエの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カランコエの置き場所 — 花を咲かせる鍵は日当たりと夜の暗さです。冬は霜を避け、室内の明るい窓辺で五度以上を保ちます。
- カランコエの水やり — 厚い葉に水をためる植物なので与えすぎが最大の失敗です。乾いてから数日待ち、冬はさらに間隔を空けます。
- カランコエの植え替え — 植え替えは花が終わった春が最適です。根を乾かしてから多肉植物用の土に植え、一週間は水を控えます。
- カランコエの月別の作業 — 春の切り戻しと秋の短日管理が一年の柱です。月ごとの作業と水やり、置き場所を表にまとめました。
- カランコエの病害虫と障害 — 被害の多くは蒸れと過湿から始まります。症状を土の湿りと合わせて見れば、病気か虫か管理の問題かが分かります。
- カランコエの増やし方 — 春の切り戻しで出る枝を挿し木にするのが最も簡単です。切り口を乾かしてから乾いた土に挿し、一週間は水を控えます。
「月兎耳」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カランコエ」、品種に「月兎耳」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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