基本情報
- 系統・区分
- 多肉植物・カランコエ/紅葉葉
- 熟期
- 1〜3 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
葉が赤く染まりやすい。乾燥気味でよく日に当てると締まる。
概要説明
青緑の葉の縁が赤く縁取られ、秋から冬に紅葉して葉全体が赤紫に染まる胡蝶の舞は、マダガスカル原産の多肉性カランコエです。葉は長さ 5〜8 センチの楕円形で、縁に鋸歯があり、その鋸歯の間に子株をつけて増えることもあります。草丈は 30〜60 センチで木立ち状に伸び、冬から早春に釣鐘形の橙色の花を房状に下げて咲かせ、その姿が蝶の舞う様子にたとえられました。乾燥に強く、水は土が乾いてから与え、日当たりのよい場所で乾かし気味に育てると株が締まり、紅葉も鮮やかになります。日照不足では緑のまま間延びします。耐寒性は弱く 5 度以下では傷むため、冬は明るい室内に取り込みますが、秋にしっかり寒さと日に当ててから取り込むと紅葉が長く楽しめます。斑入りの胡蝶の舞錦も流通します。葉挿し・挿し木で増やせ、紅葉した葉色を生かして多肉の寄せ植えの彩りに向きます。
胡蝶の舞の特徴
- 青緑の葉が赤く縁取られ秋冬に赤紫に紅葉
- 葉の長さ 5〜8 センチ、草丈 30〜60 センチの木立ち状
- 冬〜早春に橙色の釣鐘花を房状に咲かせる
- 乾かし気味で日に当てると紅葉が鮮やか
- 耐寒性が弱く 5 度以下は室内へ
向いている使い方
- 紅葉を生かした多肉の寄せ植え
- 室内の明るい窓辺
- 挿し木で増やす
カランコエの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカランコエの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カランコエの置き場所 — 花を咲かせる鍵は日当たりと夜の暗さです。冬は霜を避け、室内の明るい窓辺で五度以上を保ちます。
- カランコエの水やり — 厚い葉に水をためる植物なので与えすぎが最大の失敗です。乾いてから数日待ち、冬はさらに間隔を空けます。
- カランコエの植え替え — 植え替えは花が終わった春が最適です。根を乾かしてから多肉植物用の土に植え、一週間は水を控えます。
- カランコエの月別の作業 — 春の切り戻しと秋の短日管理が一年の柱です。月ごとの作業と水やり、置き場所を表にまとめました。
- カランコエの病害虫と障害 — 被害の多くは蒸れと過湿から始まります。症状を土の湿りと合わせて見れば、病気か虫か管理の問題かが分かります。
- カランコエの増やし方 — 春の切り戻しで出る枝を挿し木にするのが最も簡単です。切り口を乾かしてから乾いた土に挿し、一週間は水を控えます。
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