基本情報
- 系統・区分
- 追加候補
- 熟期
- 1〜3 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
家庭園芸向けの追加候補。品種名・流通名・系統名が混在するため確認推奨。
概要説明
釣鐘形の花を下向きに吊り下げて咲かせるウェンディは、鉢花カランコエとは異なる系統の交配種で、オランダで育成されました。花は長さ 3〜4 センチの筒状で、赤紫から紫桃色の花弁の先端が黄色に縁取られ、房状に垂れ下がる姿は同じ属とは思えないほど優雅です。葉は肉厚の緑で縁に鋸歯があり、草丈は 20〜30 センチ、枝が横に広がるので吊り鉢や高めの鉢に植えると花が映えます。短日植物で秋に夜が長くなると花芽をつけ、自然では 1 月から 3 月に開花します。乾燥に強く、水は土が乾いてから与え、過湿では根腐れしやすいので鉢皿に水をためません。日当たりを好み、耐寒性は弱いため冬は 5 度以上の明るい室内で管理します。花後に切り戻すと株がまとまり、挿し木でも簡単に増やせます。垂れ下がる花房を生かして、ハンギングやテーブルの上の鉢植えとして楽しむのに向きます。
ウェンディの特徴
- 長さ 3〜4 センチの釣鐘花を下向きに吊り下げる
- 赤紫〜紫桃の花弁の先が黄色に縁取られる
- 草丈 20〜30 センチ、枝が横に広がる
- 短日で花芽をつけ 1〜3 月開花
- 過湿で根腐れしやすく耐寒性が弱い
向いている使い方
- 吊り鉢・ハンギング
- 高さのある鉢植え
- 室内の明るい窓辺
カランコエの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカランコエの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カランコエの置き場所 — 花を咲かせる鍵は日当たりと夜の暗さです。冬は霜を避け、室内の明るい窓辺で五度以上を保ちます。
- カランコエの水やり — 厚い葉に水をためる植物なので与えすぎが最大の失敗です。乾いてから数日待ち、冬はさらに間隔を空けます。
- カランコエの植え替え — 植え替えは花が終わった春が最適です。根を乾かしてから多肉植物用の土に植え、一週間は水を控えます。
- カランコエの月別の作業 — 春の切り戻しと秋の短日管理が一年の柱です。月ごとの作業と水やり、置き場所を表にまとめました。
- カランコエの病害虫と障害 — 被害の多くは蒸れと過湿から始まります。症状を土の湿りと合わせて見れば、病気か虫か管理の問題かが分かります。
- カランコエの増やし方 — 春の切り戻しで出る枝を挿し木にするのが最も簡単です。切り口を乾かしてから乾いた土に挿し、一週間は水を控えます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カランコエ」、品種に「ウェンディ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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