基本情報
- 系統・区分
- 柑橘・香酸/香り果樹
- 熟期
- 9〜12 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
常緑果樹。暖地・鉢植え向きが多く、寒さと過湿に注意。果汁・香り・観賞用途で栽培。
概要説明
タヒチライムはペルシャライムとも呼ばれる 3 倍体の種なしライムで、世界のライム流通の主力であり、日本のスーパーに並ぶメキシコ産ライムの多くがこの品種です。果実は 50〜80 グラムとキーライムより大きく、皮は濃い緑色で滑らか、果汁が多く、酸味が強くさわやかな香りがあります。種は入りません。3 倍体のため花粉がなく、自家結実性で 1 本で実がつきます。トゲが少なく、ライムの中では耐寒性が比較的あるため、家庭で育てるライムとして最も向いています。それでも柑橘の中では寒さに弱く、冬の最低気温が氷点下 2 度を下回る地域では鉢植えにして室内に取り込みます。関東以西の暖地なら軒下の露地でも育ちます。四季咲き性があり、暖かい環境なら年に数回花が咲き、主な収穫期は 9〜12 月です。皮が黄色くなると香りが落ちるので、緑のうちに収穫します。
タヒチライムの特徴
- 世界のライム流通の主力で 3 倍体の種なし
- 果重 50〜80 グラムで果汁が多い
- トゲが少なくライムの中では耐寒性が比較的ある
- 自家結実性があり 1 本で実がつく
- 四季咲き性で暖かければ年に数回開花
- 冬に氷点下 2 度を下回る地域では鉢植えで室内へ
向いている使い方
- カクテル・炭酸水に搾る
- 料理の香り付け
- 鉢植え・ベランダ栽培向き
ライムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはライムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ライムの苗選びと植え付け — ライムは柑橘の中でも寒さに弱く、関東では鉢植えで冬に軒下や室内へ移すのが基本です。品種の違いと植え方をまとめます。
- ライムの剪定と樹形 — ライムは枝が四方に伸びてとげもあるため、鉢では小さく整えます。花芽を残しながら混んだ枝を抜く剪定を解説します。
- ライムの水やりと肥料 — ライムは肥料を欲しがる柑橘で、切らすと葉が黄色くなり実が落ちます。肥料の時期と量、水やり、摘果の目安を説明します。
- ライムの月別の作業 — 関東の鉢植えを前提に、軒下や室内への出し入れと肥料の時期を軸に、一年の作業を月ごとに並べます。
- ライムの病害虫と障害 — ライムはアゲハの幼虫に葉を食われ、室内ではカイガラムシとハダニが出ます。症状ごとの見分けと対策をまとめます。
- ライムの収穫と保存 — ライムは黄色くなる前の緑のうちに採るのが普通です。採りどきの見分け方と、保存や加工で使い切る方法をまとめます。
「タヒチライム」の苗木を買う
¥8,099
他のお店でも探す「ライム タヒチライム 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ライム」、品種に「タヒチライム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。