基本情報
- 系統・区分
- 柑橘・香酸/香り果樹
- 熟期
- 秋〜冬
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
常緑果樹。暖地・鉢植え向きが多く、寒さと過湿に注意。果汁・香り・観賞用途で栽培。
概要説明
スイートライムは酸味のほとんどないライムで、インドや中東、中南米で栽培され、パレスチナスイートライムやメキシカンスイートライムなど地域ごとの系統があります。果実は 50〜100 グラムで皮は黄緑から黄色、果汁は多いのですが酸味がほとんどなく、ほのかな甘みと柑橘の香りがあるため、搾って飲み物にするか、インドでは病人食や暑さしのぎの飲料として使われます。通常のライムのような酸っぱさを期待すると物足りませんが、酸味が苦手な人には食べやすい柑橘です。樹の性質はライムに準じ、寒さには弱く、冬の最低気温が氷点下 2 度を下回る地域では鉢植えにして室内に取り込みます。自家結実性があり 1 本で実がつきます。四季咲き性があり、暖かい環境なら年に数回花が咲き、主な収穫期は秋から冬です。日本では苗木の流通が限られ、珍しい柑橘として鉢植えで育てる人が中心です。
スイートライムの特徴
- 酸味のほとんどないライムで地域ごとの系統がある
- 果重 50〜100 グラムで果汁が多くほのかな甘み
- インドや中東で飲料として使われる
- 寒さに弱く氷点下 2 度で鉢植えにして室内へ
- 自家結実性があり 1 本で実がつく
- 四季咲き性で暖かければ年に数回開花
向いている使い方
- 搾って飲み物に
- 酸味が苦手な人向きの生食
- 鉢植え栽培向き
ライムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはライムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ライムの苗選びと植え付け — ライムは柑橘の中でも寒さに弱く、関東では鉢植えで冬に軒下や室内へ移すのが基本です。品種の違いと植え方をまとめます。
- ライムの剪定と樹形 — ライムは枝が四方に伸びてとげもあるため、鉢では小さく整えます。花芽を残しながら混んだ枝を抜く剪定を解説します。
- ライムの水やりと肥料 — ライムは肥料を欲しがる柑橘で、切らすと葉が黄色くなり実が落ちます。肥料の時期と量、水やり、摘果の目安を説明します。
- ライムの月別の作業 — 関東の鉢植えを前提に、軒下や室内への出し入れと肥料の時期を軸に、一年の作業を月ごとに並べます。
- ライムの病害虫と障害 — ライムはアゲハの幼虫に葉を食われ、室内ではカイガラムシとハダニが出ます。症状ごとの見分けと対策をまとめます。
- ライムの収穫と保存 — ライムは黄色くなる前の緑のうちに採るのが普通です。採りどきの見分け方と、保存や加工で使い切る方法をまとめます。
「スイートライム」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ライム」、品種に「スイートライム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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