基本情報
- 系統・区分
- 柑橘・香酸/香り果樹
- 熟期
- 秋〜冬
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
常緑果樹。暖地・鉢植え向きが多く、寒さと過湿に注意。果汁・香り・観賞用途で栽培。
概要説明
メキシカンライムはキーライムやウェストインディアンライムとも呼ばれる小型のライムで、東南アジア原産の種そのものを指す名前です。タヒチライムより果実が小さく 30〜50 グラムで、皮は薄く、種が入りますが、香りはタヒチライムより強く、酸味も鋭いため、本場のライムの風味を求める人に好まれます。樹は小型でトゲが多く、寒さには非常に弱く、冬の最低気温が 0 度を下回ると傷むため、日本ではほぼ鉢植えで育て、冬は室内に取り込みます。自家結実性があり 1 本で実がつき、実生でも 3〜4 年で結実します。四季咲き性があり、暖かい環境なら年に数回花が咲いて実をつけ、主な収穫期は秋から冬です。皮が黄色くなると香りが落ちるので、緑のうちに収穫します。メキシコやインド、東南アジアで広く栽培され、日本では沖縄で露地栽培されています。
メキシカンライムの特徴
- 東南アジア原産の種そのものでキーライムと同じ
- 果重 30〜50 グラムで種が入る
- タヒチライムより香りが強く酸味が鋭い
- 寒さに非常に弱く 0 度で傷むため鉢植えで室内へ
- 自家結実性があり実生でも 3〜4 年で結実
- トゲが多く樹は小型
向いている使い方
- カクテル・炭酸水に搾る
- タイ料理・メキシコ料理の香り付け
- 鉢植え栽培向き
ライムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはライムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ライムの苗選びと植え付け — ライムは柑橘の中でも寒さに弱く、関東では鉢植えで冬に軒下や室内へ移すのが基本です。品種の違いと植え方をまとめます。
- ライムの剪定と樹形 — ライムは枝が四方に伸びてとげもあるため、鉢では小さく整えます。花芽を残しながら混んだ枝を抜く剪定を解説します。
- ライムの水やりと肥料 — ライムは肥料を欲しがる柑橘で、切らすと葉が黄色くなり実が落ちます。肥料の時期と量、水やり、摘果の目安を説明します。
- ライムの月別の作業 — 関東の鉢植えを前提に、軒下や室内への出し入れと肥料の時期を軸に、一年の作業を月ごとに並べます。
- ライムの病害虫と障害 — ライムはアゲハの幼虫に葉を食われ、室内ではカイガラムシとハダニが出ます。症状ごとの見分けと対策をまとめます。
- ライムの収穫と保存 — ライムは黄色くなる前の緑のうちに採るのが普通です。採りどきの見分け方と、保存や加工で使い切る方法をまとめます。
「メキシカンライム」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ライム」、品種に「メキシカンライム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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