基本情報
- 系統・区分
- 料理用ハーブ・大葉
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子または苗。大きな葉を収穫するタイプ。品種名というより形質名。
概要説明
流通上「ラベージ 大葉系」と呼ばれるものは、育成された品種名ではなく葉の大きさに着目した呼び分けである。株がよく育った個体や、肥沃な土でのびのび育てた株は葉が手のひらより大きくなり、その状態を指して大葉系として売られていることが多い。したがって特別な栽培法があるわけではなく、元肥に堆肥を多めに入れ、春から初夏に追肥を切らさず、乾かしすぎないことが大きな葉を得る近道になる。葉が大きいぶん一枚あたりの香りも強く、料理に使う量はさらに控えめでよい。花茎が立つと葉が硬くなるので、葉を採る目的なら蕾のうちに花茎を摘み取る。摘み取れば秋まで柔らかい葉が出続ける。
ラベージ 大葉系の特徴
- 品種名ではなく葉の大きさによる呼び分け
- 肥沃で湿り気のある土だと葉が大きく育つ
- 一枚あたりの香りが強く、少量で足りる
- 花茎を摘むと柔らかい葉が出続ける
- 花を咲かせると葉が硬くなりやすい
向いている使い方
- 煮込みの香味葉として一枚
- 刻んでスープの仕上げに
- 肉の下ごしらえの香りづけ
- 収穫後に乾燥させて保存
ラベージの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラベージの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラベージの苗選びと植え付け — ラベージは一株で背丈二メートル近く、横幅一メートルに育つ大型の多年草です。植えたら十年は動かせないので、場所と株間を最初に決めます。
- ラベージの水やりと追肥 — ラベージは水切れと肥料切れで葉が固く苦くなります。湿り気を保ち、春に一度追肥し、花茎を早めに切ることで柔らかい葉を長く収穫できます。
- ラベージの収穫と保存 — 葉は春から秋まで外側から摘み、茎は若いうちに、種は秋に採ります。香りが強いので少量ずつ使い、乾燥と冷凍で一年分を保存する方法をまとめました。
- ラベージの月別の作業 — 三月の芽出しと追肥、六月の花茎切り、七月の刈り込み、十一月の片づけ。ラベージの一年を月ごとの作業と株の姿でまとめました。
- ラベージの病害虫と障害 — ラベージは病気に強いハーブですが、新芽のアブラムシ、セリ科を好むキアゲハの幼虫、そして大株の倒れが悩みになります。見た目から原因を見分けて対処します。
- ラベージの増やし方 — ラベージは春の株分けがいちばん確実で、老化した株の若返りにもなります。種は秋に採って寒さに当ててからまきます。目的に合わせた二つの方法をまとめました。
「ラベージ 大葉系」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ラベージ」、品種に「ラベージ 大葉系」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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