基本情報
- 系統・区分
- 料理用ハーブ・根/香味
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子または苗。根にも香りがある。株を大きく育てて利用する。
概要説明
香りは葉だけのものではなく、「ラベージ 根利用」は太った根を掘り上げて香味に使う仕立て方を指す呼び名である。株を植えてから2年ほど葉の収穫を控えめにし、花茎も早めに摘んで地下部に養分を回すと、太い直根が育つ。掘り上げは地上部が枯れる晩秋が適期で、洗って薄切りにし、乾燥させれば長く保存できる。根の香りは葉よりも土っぽく重たいので、スープストックや煮込みの底味づくりに向く。掘り上げると株はなくなるため、葉も継続して使いたい場合は数株植え、更新しながら回すとよい。過湿の土では根が傷みやすく、水はけのよい深い床を用意することが太らせる条件になる。
ラベージ 根利用の特徴
- 太った直根を掘り上げて香味に使う仕立て
- 花茎を摘み、2年ほどかけて根を太らせる
- 掘り上げは地上部が枯れる晩秋が適期
- 根の香りは葉より重く土の香りを含む
- 過湿の土では根が傷みやすい
向いている使い方
- スープストックの底味づけ
- 薄切りにして乾燥保存
- 煮込みに少量入れて風味出し
ラベージの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラベージの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラベージの苗選びと植え付け — ラベージは一株で背丈二メートル近く、横幅一メートルに育つ大型の多年草です。植えたら十年は動かせないので、場所と株間を最初に決めます。
- ラベージの水やりと追肥 — ラベージは水切れと肥料切れで葉が固く苦くなります。湿り気を保ち、春に一度追肥し、花茎を早めに切ることで柔らかい葉を長く収穫できます。
- ラベージの収穫と保存 — 葉は春から秋まで外側から摘み、茎は若いうちに、種は秋に採ります。香りが強いので少量ずつ使い、乾燥と冷凍で一年分を保存する方法をまとめました。
- ラベージの月別の作業 — 三月の芽出しと追肥、六月の花茎切り、七月の刈り込み、十一月の片づけ。ラベージの一年を月ごとの作業と株の姿でまとめました。
- ラベージの病害虫と障害 — ラベージは病気に強いハーブですが、新芽のアブラムシ、セリ科を好むキアゲハの幼虫、そして大株の倒れが悩みになります。見た目から原因を見分けて対処します。
- ラベージの増やし方 — ラベージは春の株分けがいちばん確実で、老化した株の若返りにもなります。種は秋に採って寒さに当ててからまきます。目的に合わせた二つの方法をまとめました。
「ラベージ 根利用」の種を買う
3 つのお店で探す「ラベージ ラベージ 根利用 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ラベージ」、品種に「ラベージ 根利用」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。