基本情報
- 系統・区分
- 春夏秋・緑肥/センチュウ対策
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 7 月〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。高性で生育旺盛。景観兼センチュウ抑制目的の緑肥利用。
概要説明
アフリカントールは花を観賞するというより、土壌のセンチュウを減らす緑肥として使われるタキイ種苗のアフリカン系マリーゴールドです。草丈 1 メートル前後まで旺盛に伸び、根から出す物質でネコブセンチュウやネグサレセンチュウを抑えます。花は黄色からオレンジの八重で花径 5〜7 センチ、観賞用の品種より小さめですが、畑一面に咲くと景観作物としても見栄えがします。使い方は、野菜を作らない期間に 10 アールあたり 1〜2 キロの種を条まきかばらまきし、2〜3 か月育ててから開花期に刈り倒して土にすき込みます。すき込み後は 3〜4 週間おいてから次の野菜を植えます。5 月から 7 月まきが基本で、夏の間に大きく育ちます。家庭菜園でもトマトやニンジンの連作でセンチュウ被害が出た区画に 1 作入れる価値があり、通路に列植えして景観と兼ねる方法もあります。生育が旺盛で草量が多いため、すき込む前に刈って細かくしておくと分解が早まります。
アフリカントールの特徴
- 草丈 1 メートル前後の緑肥用アフリカン系
- ネコブセンチュウ・ネグサレセンチュウを抑える
- 花径 5〜7 センチの黄色〜オレンジの八重
- 10 アールあたり 1〜2 キロの種で条まき
- 2〜3 か月育てて開花期にすき込む
向いている使い方
- 緑肥・センチュウ対策
- 休閑地の景観作物
- 連作障害が出た区画の輪作
マリーゴールドの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはマリーゴールドの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- マリーゴールドの種まきと育苗 — 発芽は温度さえ合えば簡単です。まく時期と苗の間隔の作り方を、株の姿で判断できるように解説します。
- マリーゴールドの水やりと追肥 — 過湿と肥料過多が失敗の二大原因です。土の乾き方と葉の色を見て判断する管理の型をまとめます。
- マリーゴールドの摘心と切り戻し — 苗のうちに一度先を止めるだけで枝数が倍になります。摘心の時期と位置、夏の切り戻しの判断を解説します。
- マリーゴールドの月別の作業 — 関東平野部を基準に、四月の種まきから十一月の片づけまでの作業を月ごとに表でまとめます。
- マリーゴールドの病害虫と障害 — 丈夫な花ですが、梅雨の湿気と真夏の乾燥でそれぞれ違う病害虫が出ます。症状から原因を判断する手順です。
- マリーゴールドの種採りと増やし方 — 花を残して種を採れば翌年も育てられます。種採りの時期と保存、挿し芽で株を増やす方法をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「マリーゴールド」、品種に「アフリカントール」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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