基本情報
- 系統・区分
- 夏秋・西洋朝顔
- 熟期
- 8 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。青花でつるが強くよく伸びる。短日性で秋まで咲く。
概要説明
西洋あさがおの代名詞として最も広く栽培されているのがヘブンリーブルーです。中南米原産の種から選抜された品種で、花径 8〜10 センチの澄んだ空色の花は中心が白から黄色に抜け、日本あさがおにはない透明感があります。最大の特徴は開花期の長さで、日本あさがおより短日性が強いため咲き始めは 8 月下旬から 9 月と遅いものの、そこから霜が降りる 11 月まで毎日、1 株に数十輪の花を咲かせます。花は朝開いて午後までしぼまず、曇りの日は夕方まで咲いています。つるは 5 メートル以上伸びて葉も大きく密に茂り、グリーンカーテンや広いフェンスの緑化に向きます。種は 5 月から 6 月にまき、種皮に傷をつけて発芽をそろえます。日当たりと水はけのよい場所に植え、夏は朝夕の水やりが必要。肥料が多いと葉ばかり茂って花が遅れるので、元肥は控えめにし、9 月に花が咲き始めてから追肥します。夜間に街灯が当たると花芽がつかないので、植える場所に注意します。種は日本あさがおより採りにくく、暖地で霜が遅い年に採れます。
ヘブンリーブルーの特徴
- 花径 8〜10 センチの澄んだ空色で中心が白から黄色
- 開花期は 8 月下旬から 11 月と長い
- 花は朝から午後までしぼまない
- つるは 5 メートル以上伸び葉が密に茂る
- 多肥だと花が遅れる
- 夜間の街灯で花芽がつかない
向いている使い方
- グリーンカーテン
- フェンス・アーチの緑化
- 秋の花壇の背景
- 広い壁面の日よけ
あさがおの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはあさがおの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- あさがおの種まきと芽切り — 種の皮が硬いので、芽切りと地温をそろえるだけで発芽日がぴたりと合います。
- あさがおのつると支柱 — つるは自分で巻く向きが決まっています。逆らわない誘引が形を決めます。
- あさがおの水やりと追肥 — 夏は朝が基本、夕方は必要なときだけ。追肥は葉の色を見て決めます。
- あさがおの花のしくみ — 花は日の長さで決まります。咲かない原因の大半は肥料と日照です。
- あさがおの観察と自由研究 — 毎日同じ測り方で記録すると、日長と花の関係まで見えてきます。
- あさがおの月別の作業 — 何月に何をするかを、株のようすと地域差にあわせて一年分たどります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「あさがお」、品種に「ヘブンリーブルー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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