基本情報
- 系統・区分
- 夏秋・宿根/つる性
- 熟期
- 8 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
挿し芽苗。多年草的に扱う強いつる性。グリーンカーテン向き。寒さに弱い。
概要説明
宿根朝顔は多年性のつる性あさがおの総称で、オーシャンブルーを代表とする琉球あさがお系や、ノアサガオと呼ばれる原種を含みます。一年草のあさがおと違い、種でなく挿し芽苗で流通し、地下の根で冬を越して翌年も伸びるのが最大の違いです。花径は 6〜10 センチで、花色は青紫が主体、品種によって白や淡い青もあり、朝は青く時間がたつと赤紫に変わります。つるは一夏で 5〜10 メートル以上伸び、葉が密に茂るため、一年草のあさがおより日よけ効果の高いグリーンカーテンになります。開花期は短日性が強く 8 月下旬から 11 月で、真夏は葉ばかりで秋に一気に咲きます。耐寒性は弱く、関東以西の暖地では根が越冬しますが、寒冷地では冬に枯れるため、鉢植えで室内に取り込むか毎年苗を買います。日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料が多いと葉ばかり茂って花が遅れます。生育が非常に旺盛で、放任すると周囲の樹木や隣家のフェンスまで覆うので、植える場所を選び、伸びすぎたつるは切り戻します。夜間の街灯で花芽がつかなくなります。
宿根朝顔の特徴
- 挿し芽苗で流通し根で越冬する多年性のつる性
- 花径 6〜10 センチの青紫が主体
- つるは一夏で 5〜10 メートル以上伸びる
- 開花期は 8 月下旬から 11 月の短日性
- 暖地では根が越冬、寒冷地では枯れる
- 生育旺盛で放任すると広がりすぎる
向いている使い方
- グリーンカーテン
- 広い壁面・フェンスの緑化
- 秋の花の背景
- 暖地の宿根栽培
あさがおの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはあさがおの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- あさがおの種まきと芽切り — 種の皮が硬いので、芽切りと地温をそろえるだけで発芽日がぴたりと合います。
- あさがおのつると支柱 — つるは自分で巻く向きが決まっています。逆らわない誘引が形を決めます。
- あさがおの水やりと追肥 — 夏は朝が基本、夕方は必要なときだけ。追肥は葉の色を見て決めます。
- あさがおの花のしくみ — 花は日の長さで決まります。咲かない原因の大半は肥料と日照です。
- あさがおの観察と自由研究 — 毎日同じ測り方で記録すると、日長と花の関係まで見えてきます。
- あさがおの月別の作業 — 何月に何をするかを、株のようすと地域差にあわせて一年分たどります。
「宿根朝顔」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「あさがお」、品種に「宿根朝顔」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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