基本情報
- 系統・区分
- 夏秋・西洋朝顔/赤花
- 熟期
- 7 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。赤紫花でつる性が強い。グリーンカーテン向き。
概要説明
スカーレットオハラは赤紫からワインレッドの花を咲かせる西洋あさがおで、小説「風と共に去りぬ」のヒロインの名がつけられ、1930 年代にアメリカで人気を集めた古い品種です。花径は 8〜10 センチ、花色は深い赤紫で中心が白く抜け、ヘブンリーブルーの空色と対照的な暖色系の西洋あさがおとして混植に使われます。性質はヘブンリーブルーより短日性がやや弱く、7 月下旬から咲き始めて 11 月の霜まで続きます。花は朝開いて午後までしぼみません。つるは 4〜5 メートル伸びて葉が密に茂り、グリーンカーテンやフェンスの緑化に向きます。5 月から 6 月にまき、種皮に傷をつけて発芽をそろえ、日当たりと水はけのよい場所に植えます。夏は朝夕の水やりが必要で、肥料が多いと葉ばかり茂って花が減るので元肥は控えめにします。夜間に街灯が当たると花芽がつきにくくなります。種はヘブンリーブルーより採りやすく、秋に熟した実から採って翌年にまけます。
スカーレットオハラの特徴
- 深い赤紫からワインレッドで中心が白く抜ける
- 花径 8〜10 センチ
- 1930 年代からある古い西洋あさがお
- 開花期は 7 月下旬から 11 月
- つるは 4〜5 メートル伸びる
- ヘブンリーブルーより種が採りやすい
向いている使い方
- グリーンカーテン
- ヘブンリーブルーとの混植
- フェンス・アーチの緑化
- 種取り・採種
あさがおの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはあさがおの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- あさがおの種まきと芽切り — 種の皮が硬いので、芽切りと地温をそろえるだけで発芽日がぴたりと合います。
- あさがおのつると支柱 — つるは自分で巻く向きが決まっています。逆らわない誘引が形を決めます。
- あさがおの水やりと追肥 — 夏は朝が基本、夕方は必要なときだけ。追肥は葉の色を見て決めます。
- あさがおの花のしくみ — 花は日の長さで決まります。咲かない原因の大半は肥料と日照です。
- あさがおの観察と自由研究 — 毎日同じ測り方で記録すると、日長と花の関係まで見えてきます。
- あさがおの月別の作業 — 何月に何をするかを、株のようすと地域差にあわせて一年分たどります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「あさがお」、品種に「スカーレットオハラ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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