基本情報
- 系統・区分
- 多年草野菜・花蕾/地下茎
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
地下茎苗で栄養繁殖。半日陰を好み、花蕾を収穫。乾燥に弱い。
概要説明
ミョウガは日本で古くから栽培されてきたショウガ科の多年草で、地際に出る花蕾を薬味として食べます。苗や地下茎が単に「ミョウガ」として売られるものは特定の品種名ではなく、標準的な夏〜秋どりのタイプです。花蕾は独特の香りとシャキシャキした歯ごたえがあり、そうめんや冷奴の薬味、甘酢漬けに使われます。半日陰と湿った土を好み、庭の北側や木陰など日当たりの悪い場所でも育つのが家庭菜園での最大の利点で、逆に強い日差しと乾燥では葉が焼けて花蕾が出ません。春に地下茎を植えると1年目は葉が茂るだけで、2年目から7〜10月に地際に花蕾が顔を出します。花が開くと食味が落ちるので、蕾が土から出て開く前に摘み取ります。植えっぱなしで毎年収穫でき、3〜4年で株が混み合ったら掘り上げて植え直します。冬は地上部が枯れますが地下茎は生きています。乾燥防止に敷きわらをすると花蕾が増えます。
ミョウガの特徴
- 地際に出る花蕾を薬味として利用する多年草
- 半日陰と湿った土を好み日陰の庭でも育つ
- 植え付け翌年の7〜10月から収穫
- 花が開く前の蕾を摘むと香りと歯ごたえがよい
- 植えっぱなしで毎年穫れ3〜4年で植え直す
向いている使い方
- そうめん・冷奴の薬味
- 甘酢漬け・天ぷら
- 日陰の庭やプランターで
ミョウガの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはミョウガの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ミョウガの植え付け — ミョウガは日陰で育つ数少ない野菜です。春に地下茎を浅く寝かせて植え、翌年から花穂を採ります。
- ミョウガの水やりと追肥 — ミョウガは乾かすと花穂が出ません。敷きわらで乾きを止め、六月と収穫後に肥料を与えます。
- ミョウガの月別の作業 — ミョウガは一度植えると数年続きます。月ごとの作業と株の姿を並べ、収穫の時期を押さえます。
- ミョウガの病害虫と障害 — ミョウガは病害虫の少ない作物ですが、水はけの悪さによる根の腐りとナメクジには注意が要ります。
- ミョウガの収穫と保存 — ミョウガは地際に出る花穂を採ります。白い花が見える前が香りのよい採りごろです。
- ミョウガの増やし方 — ミョウガは地下茎の株分けで増やします。三年から四年で混み合うので、掘り上げて植え直します。
この品種を記録すると
アプリで作物に「ミョウガ」、品種に「ミョウガ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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