科: ショウガ科属: ショウガ属日当たり: 半日陰水やり: 多め。乾かさない耐寒性: 強い(地上部は枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
ミョウガを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
植え付け日
3〜4月に地下茎を植えます。日付を残しましょう。収穫は翌年からです。
最初のつぼみを見た日
地際に顔を出します。日付を残すと翌年の目安になります。
株分けした日
3〜4年で込み合います。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
ミョウガを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
地下茎は15cmに切って植える
芽が2〜3個つくよう切り分け、深さ7cmほどに横に寝かせます。浅いと乾燥し、深すぎると芽が出るまでに時間がかかります。
夏は敷きわらを厚くする
花芽は地際の湿り気で育ちます。わらや腐葉土を厚く敷くと乾燥を防げるうえ、土が柔らかくなって収穫もしやすくなります。
株元を探ってねじり抜く
つぼみは落ち葉の下に隠れています。手でかき分け、根元をつまんでねじるように抜くと、地下茎を傷めずに採れます。
収穫後の8月に軽く追肥する
夏ミョウガを採った後に化成を少量施すと、秋に出るつぼみの数が増えます。株が疲れたまま冬に入るのも防げます。
秋に枯れ葉を刈って堆肥を置く
地上部が枯れたら地際で刈り、堆肥を2〜3cm敷きます。冬の乾燥から地下茎を守れて、翌年の芽数が目に見えて増えます。
ミョウガの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
ミョウガの病害虫(15)
報告のある病害虫(15)
ミョウガで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
つぼみが出ない
植え付け1年目は出ないことが多いです。2年目以降、乾燥を防ぐと出ます。
つぼみが開いてしまった
収穫遅れです。花が咲く前の締まったつぼみを採ります。数日で開くのでこまめに見ます。
葉が枯れる
乾燥です。敷きわらを厚くし、夏は水やりします。
品種一覧(8)
Gadenin の作物マスタに登録されているミョウガの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
あ2
さ3
は1
わ1
その他1
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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