基本情報
- 系統・区分
- 多年草野菜・早生
- 熟期
- 早生
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
地下茎苗。早めに花蕾が上がる流通タイプ。品種名というより系統名。
概要説明
「早生みょうが」は、夏に花蕾が出る早生タイプのミョウガを指す流通上の呼び名で、特定の品種名ではなく、夏ミョウガとも呼ばれる系統群です。露地では7〜8月に地際に花蕾が出て、秋ミョウガに比べて花蕾は小ぶりで丸く、薬味には十分な香りと歯ごたえがあります。半日陰と湿った土を好み、乾燥と強い日差しに弱いので、庭の北側や木陰に植え、敷きわらで保湿します。春に地下茎を植えると1年目は葉が茂るだけで、2年目の夏から収穫が始まります。花が開く前の締まった蕾を摘み取り、採り遅れると花が咲いて食感が落ちます。植えっぱなしで毎年穫れる多年草で、3〜4年で株が混み合ったら掘り上げて植え直します。夏に早くから薬味を使いたい人向きで、晩生タイプと組み合わせて植えれば7月から10月まで途切れずに収穫できます。プランターでも深型に2〜3株で育ちます。
早生みょうがの特徴
- 夏に花蕾が出る早生タイプの流通名で品種名ではない
- 7〜8月に小ぶりで丸い花蕾が出る
- 半日陰と湿った土を好む
- 植え付け翌年の夏から収穫
- 晩生と組み合わせると7〜10月まで穫れる
向いている使い方
- そうめん・冷奴の薬味
- 早く採りたい家庭菜園向き
- 深型プランターで
ミョウガの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはミョウガの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ミョウガの植え付け — ミョウガは日陰で育つ数少ない野菜です。春に地下茎を浅く寝かせて植え、翌年から花穂を採ります。
- ミョウガの水やりと追肥 — ミョウガは乾かすと花穂が出ません。敷きわらで乾きを止め、六月と収穫後に肥料を与えます。
- ミョウガの月別の作業 — ミョウガは一度植えると数年続きます。月ごとの作業と株の姿を並べ、収穫の時期を押さえます。
- ミョウガの病害虫と障害 — ミョウガは病害虫の少ない作物ですが、水はけの悪さによる根の腐りとナメクジには注意が要ります。
- ミョウガの収穫と保存 — ミョウガは地際に出る花穂を採ります。白い花が見える前が香りのよい採りごろです。
- ミョウガの増やし方 — ミョウガは地下茎の株分けで増やします。三年から四年で混み合うので、掘り上げて植え直します。
「早生みょうが」の種を買う
3 つのお店で探す「ミョウガ 早生みょうが 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ミョウガ」、品種に「早生みょうが」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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