基本情報
- 系統・区分
- 漬け菜・早生
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 55 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。早めに収穫しやすい流通系統。家庭菜園向き。
概要説明
早生野沢菜は、在来の野沢菜から生育の早い系統を選び分けたもので、播種から 50〜60 日で収穫でき、霜を待たずに浅漬け用の若い株を穫る作型に向きます。葉柄は 40〜50 センチと本来の野沢菜より短めで、葉は淡緑でやわらかく、若どりするとえぐみが少なく生でも食べられる程度の穏やかな味です。草姿は立性でまとまりがよく、株が小ぶりな分だけ株間は 20 センチ前後で足ります。作型は 9 月上旬の播種で 10 月末から 11 月に収穫する早どりのほか、寒冷地では春播きもできます。作りやすさは野沢菜の中では一番よく、深さ 20 センチ以上のプランターなら家庭でも十分な株が採れ、間引き菜から順に食べられます。注意点は、早播きするほど残暑の高温でコナガとアブラムシが付きやすいこと、また霜前に穫るため本来の野沢菜漬けの香りは弱く、じっくり漬ける用途には向かないことです。
早生野沢菜の特徴
- 播種から 50〜60 日で収穫できる早生系統
- 葉柄は 40〜50 センチと短めで若どり向き
- えぐみが少なく浅漬けや生食にも向く
- 株間 20 センチ前後でプランターでも育つ
- 霜前どりのため漬物の香りは弱め
向いている使い方
- 浅漬けや塩もみに
- 間引き菜をサラダに
- プランターで育てる
野沢菜の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは野沢菜の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 野沢菜の種まきと間引き — 野沢菜は秋まき専用の漬け菜です。まく時期が半月ずれると太らないので、地域ごとの適期を守って三回に分けて間引きます。
- 野沢菜の水やりと追肥 — 野沢菜は大きく育つぶん肥料を切らすと途中で止まります。間引きに合わせて追肥し、土寄せで倒れを防ぎます。
- 野沢菜の月別の作業 — 野沢菜は秋の三か月で仕上げる作物です。八月の土作りから十二月の漬け込みまでを月ごとの表にまとめました。
- 野沢菜の病害虫と障害 — 野沢菜の被害は九月の虫と、同じ場所で作り続けたときの根こぶ病がほとんどです。どちらも先手で防げます。
- 野沢菜の収穫と漬け込み — 野沢菜は穫ったあとの洗いと下漬けまでが仕事です。株ごと切り、根元を割ってから漬けると味がそろいます。
「早生野沢菜」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「野沢菜」、品種に「早生野沢菜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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