基本情報
- 系統・区分
- 漬け菜・小型
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 45 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。小型で家庭菜園向きの流通名候補。漬物・炒め物向き。
概要説明
野沢菜 小葉系は品種名ではなく、野沢菜のうち葉と葉柄が小さくまとまる系統を家庭菜園向きに流通させるときの呼び方で、若どりを前提にした小株用の野沢菜と考えれば十分です。葉柄は 30〜40 センチ、葉身も細めで、密植して小株のまま 40〜50 日で穫るのに向きます。味は本来の野沢菜より青臭さが少なく、生のままの塩もみや軽い炒め物にしてもえぐみが気になりません。草姿は立性でコンパクトなので、株間 15 センチ前後の密植ができ、幅 60 センチのプランターに 2 条播きで 10 株前後が育ちます。作型は 9 月から 10 月の播種で 11 月から 12 月に穫る秋播きが基本で、寒冷地なら春播きの早どりも可能です。作りやすさは野沢菜の中で最もよく、間引きながら食べていけば無駄がありません。注意点は、霜に当てずに穫るため漬物本来の香りは出にくいこと、大株にしようと放置すると葉柄が硬くなって小葉系の利点が失われることです。
野沢菜 小葉系の特徴
- 小株の若どりを前提にした流通系統で品種名ではない
- 葉柄 30〜40 センチで密植できる
- 青臭さが少なく塩もみや炒め物向き
- 株間 15 センチ前後でプランター 1 つに 10 株前後
- 播種から 40〜50 日で穫る
向いている使い方
- 浅漬けや塩もみに
- サッと炒めて食べる
- プランターで手軽に育てる
野沢菜の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは野沢菜の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 野沢菜の種まきと間引き — 野沢菜は秋まき専用の漬け菜です。まく時期が半月ずれると太らないので、地域ごとの適期を守って三回に分けて間引きます。
- 野沢菜の水やりと追肥 — 野沢菜は大きく育つぶん肥料を切らすと途中で止まります。間引きに合わせて追肥し、土寄せで倒れを防ぎます。
- 野沢菜の月別の作業 — 野沢菜は秋の三か月で仕上げる作物です。八月の土作りから十二月の漬け込みまでを月ごとの表にまとめました。
- 野沢菜の病害虫と障害 — 野沢菜の被害は九月の虫と、同じ場所で作り続けたときの根こぶ病がほとんどです。どちらも先手で防げます。
- 野沢菜の収穫と漬け込み — 野沢菜は穫ったあとの洗いと下漬けまでが仕事です。株ごと切り、根元を割ってから漬けると味がそろいます。
「野沢菜 小葉系」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「野沢菜」、品種に「野沢菜 小葉系」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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