基本情報
- 系統・区分
- 麦類・エンバク・緑肥/飼料
- 種苗会社
- 雪印種苗
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。緑肥・飼料向き。根量が多く、土壌改良や線虫対策用途でも使われる。
概要説明
緑肥や飼料用として広く使われてきたエンバクがヘイオーツで、根量の多さが持ち味。細かい根が土の中に密に張り、すき込むと有機物が入るだけでなく、耕さずに土がほぐれて水はけがよくなる。線虫の密度を下げる目的で、野菜の作付けの合間に播かれることも多い。春でも秋でも播けて、播種後1〜2か月で膝から腰の高さまで草量が確保できる。出穂前にすき込むと分解が早く、次の作付けまでの期間を短くできる。逆に穂が出て茎が硬くなってからでは分解に時間がかかる。土を選ばず発芽もそろいやすいので、緑肥を初めて使う人でも扱いやすい。
ヘイオーツの特徴
- 細かい根が密に張り土をほぐす
- すき込みで有機物を補給できる
- 線虫対策の目的で使われる
- 播種後1〜2か月で草量を確保できる
- 出穂前のすき込みで分解が早い
- 土を選ばず発芽がそろいやすい
向いている使い方
- 野菜の作付け前の緑肥
- 刈り取って敷き草に
- 飼料として利用
- 空き畑の土づくり
エンバクの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエンバクの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エンバクの用途と品種 — エンバクは実を採る穀物としても、畑を良くする緑肥としても、室内の猫草としても育てられます。目的ごとの品種と作り方の違いをまとめます。
- エンバクの種まき — エンバクは秋まきで冬を越させるか、春にまいて夏前に採るかを選びます。時期ごとのまき方と、緑肥の場合のばらまきの手順をまとめます。
- エンバクの冬越しと追肥 — 秋まきのエンバクは冬の麦踏みが株を強くします。冬越しから春の追肥、倒伏を防ぐ土寄せまでをまとめます。
- エンバクの月別の作業 — エンバクは秋にまいて初夏に採る作型と、春にまいて夏に採る作型があります。月ごとの作業を二つの作型で並べます。
- エンバクの病害虫と鳥害 — エンバクは丈夫ですが、湿った春のさび病と穂が実るころの鳥害は毎年のように出ます。症状の見分け方と時期ごとの対策をまとめます。
- エンバクの収穫と脱穀 — エンバクは穂が黄色くなったら刈って干し、たたいて実を外します。刈り時の見分け方と、家庭でできる脱穀と精白の手順をまとめます。
「ヘイオーツ」の種を買う
アウェナ ストリゴザ (エンバク野生種) ヘイオーツ 種 1kg×10袋
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この品種を記録すると
アプリで作物に「エンバク」、品種に「ヘイオーツ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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