基本情報
- 系統・区分
- 麦類・エンバク・カバークロップ
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。冬〜春の緑肥・敷き草用。すき込み時期が重要。
概要説明
燕麦 緑肥用は、土づくりを目的に播くエンバクの種として売られる区分。食用や飼料用に比べて価格が抑えられ、まとまった量を播きやすい。冬から春にかけて畑を覆わせ、春の作付け前にすき込む使い方が基本で、すき込みの時期が結果を左右する。茎が柔らかい出穂前なら2〜3週間で分解が進み、次の作付けに影響しにくい。穂が出て茎が硬くなってからすき込むと分解が遅れ、土の中で窒素が一時的に足りなくなることがある。刈り取って敷き草にすれば分解を待たずに使えるので、時期を逃したときはこちらに切り替えるとよい。
燕麦 緑肥用の特徴
- 土づくり目的で播く緑肥用の種
- 価格が抑えられ量を播きやすい
- 冬から春に畑を覆わせて使う
- 出穂前のすき込みで分解が早い
- 硬くなってからは分解が遅れる
- 刈って敷き草にする使い方もできる
向いている使い方
- 春の作付け前の緑肥
- 冬の畑を覆うカバー作物
- 刈り取って敷き草に
エンバクの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエンバクの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エンバクの用途と品種 — エンバクは実を採る穀物としても、畑を良くする緑肥としても、室内の猫草としても育てられます。目的ごとの品種と作り方の違いをまとめます。
- エンバクの種まき — エンバクは秋まきで冬を越させるか、春にまいて夏前に採るかを選びます。時期ごとのまき方と、緑肥の場合のばらまきの手順をまとめます。
- エンバクの冬越しと追肥 — 秋まきのエンバクは冬の麦踏みが株を強くします。冬越しから春の追肥、倒伏を防ぐ土寄せまでをまとめます。
- エンバクの月別の作業 — エンバクは秋にまいて初夏に採る作型と、春にまいて夏に採る作型があります。月ごとの作業を二つの作型で並べます。
- エンバクの病害虫と鳥害 — エンバクは丈夫ですが、湿った春のさび病と穂が実るころの鳥害は毎年のように出ます。症状の見分け方と時期ごとの対策をまとめます。
- エンバクの収穫と脱穀 — エンバクは穂が黄色くなったら刈って干し、たたいて実を外します。刈り時の見分け方と、家庭でできる脱穀と精白の手順をまとめます。
「燕麦 緑肥用」の種を買う
3 つのお店で探す「エンバク 燕麦 緑肥用 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「エンバク」、品種に「燕麦 緑肥用」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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