基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 収穫までの日数
- 約 40 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
オカノリ 大葉系は品種名ではなく、オカノリのうち葉が大きく縮れの少ない系統を指す流通上の呼び方で、種苗店によっては単にオカノリとして扱われます。葉は径 10〜15 センチと標準のオカノリより一回り大きく、肉厚で、ゆでたときの粘りが強いのが特徴です。海苔として使うには葉が大きい分だけ 1 枚で広く覆えるので、乾かしてあぶる用途にも向きます。草丈は 80〜100 センチになり草勢が強いため、株間は 30 センチ前後と広めに取り、20〜30 センチで摘芯して脇芽を伸ばします。作型は 4 月から 8 月の播種で、播種後 40 日前後から霜が降りるまで摘み取れます。作りやすさは標準のオカノリと同じく高く、大葉になる分だけ水と肥料を多めに与えると本来の大きさになります。注意点は、大葉でも採り遅れると繊維が固くなるので葉が開き切る前に摘むこと、密植すると葉が小さくなって大葉の特性が出ないことです。
オカノリ 大葉系の特徴
- 葉が大きく縮れの少ない流通系統で品種名ではない
- 葉は径 10〜15 センチで肉厚
- 粘りが強く海苔代わりの用途にも向く
- 草勢が強いので株間 30 センチ前後
- 密植すると葉が小さくなる
向いている使い方
- 大きな葉であぶり海苔に
- おひたしや炒め物に
- とろみのある汁物に
オカノリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオカノリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オカノリの種まきと間引き — オカノリの種は皮が硬く、そのままではまばらに芽が出ます。一晩水につけてからまき、二回の間引きで株間を作ります。
- オカノリの摘心と枝作り — オカノリは放つと一メートル以上に伸びて葉が硬くなります。早めに先を止め、脇の芽を出させて収穫を長く続けます。
- オカノリの水やりと追肥 — オカノリは葉を摘むたびに力を使います。収穫のあとに追肥を重ね、夏は乾かさないことでやわらかい葉が続きます。
- オカノリの月別の作業 — オカノリの一年の作業を月ごとにまとめました。春にまいて摘心を重ね、夏から秋まで長く葉を摘み続ける流れです。
- オカノリの病害虫と障害 — オカノリは丈夫ですが、乾いた夏にハダニが、春秋にアブラムシが付きます。症状から原因を切り分けて手当てします。
- オカノリの収穫と保存 — オカノリは先端のやわらかい部分を摘み取ります。採るほど脇の芽が増え、六月から十月まで収穫が続きます。
「オカノリ 大葉系」の種を買う
3 つのお店で探す「オカノリ オカノリ 大葉系 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「オカノリ」、品種に「オカノリ 大葉系」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。