基本情報
- 系統・区分
- サヤエンドウ
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
矮性赤花絹莢は、赤紫の花を咲かせる絹さやを草丈の低いつるなし型にした固定種で、支柱を立てる場所がない家庭菜園やプランター栽培で重宝されます。草丈は60〜80センチにおさまり、短い支柱か低いネットがあれば倒れずに育ちます。莢は長さ6〜7センチの薄い絹さやで、柔らかく筋が少なく、色よくゆで上がります。赤花系は白花系より寒さに強い性質があり、寒冷地の秋まきや春まきでも扱いやすいのが利点です。つるなし型は一株あたりの収量がつるあり型より少ないので、株間を詰めて本数で補います。深さ25センチ以上のプランターなら3〜4株が目安です。秋まきは本葉2〜3枚の小苗で冬を越させ、暖地では10月下旬〜11月中旬にまきます。春に花が咲いてから10日前後、豆の膨らみが見え始める前の平らな莢を毎日のように摘み、採り遅れによる硬化を防ぎます。連作は避けてください。
矮性赤花絹莢の特徴
- 草丈60〜80センチのつるなし型で低い支柱で足りる
- 赤紫の花が咲き白花系より寒さに強い
- 莢の長さ6〜7センチの薄莢で柔らかく筋が少ない
- プランター栽培向きで深さ25センチあれば育つ
- 一株の収量は少なめなので株数で補う
向いている使い方
- 味噌汁・煮物の彩り
- 炒め物・卵とじ
- プランター栽培向き
エンドウの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエンドウの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エンドウの種まきと発芽 — エンドウは秋にまいて冬を越します。まき時が早すぎると苗が育ちすぎて寒さで枯れるので、日にちを外さないことが肝心です。
- エンドウの支柱とネット — エンドウはつるが自分で絡みます。種類に合った高さの支柱を早めに立て、春の急な伸びに備えて誘引します。
- エンドウの水やりと追肥 — エンドウは自分で窒素を作るので肥料は控えめです。追肥は花が咲き始めてから、水は開花期以降を切らさないのが要点です。
- エンドウの月別の作業 — エンドウは秋にまいて越冬させ、春に収穫します。八か月にわたる作業の流れを月ごとにまとめました。
- エンドウの病害虫と障害 — エンドウで多いのは春のうどんこ病、アブラムシ、そして連作による立枯れです。症状から原因を切り分けます。
- エンドウの収穫と保存 — エンドウはサヤ用、スナップ、実用で採りどきが違います。開花からの日数とさやの姿で判断し、採り遅れを防ぎます。
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