基本情報
- 系統・区分
- 果樹/飲料・ナッツ系
- 熟期
- 晩生
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
木本性果樹または飲料作物。多くは暖地・鉢植え向きで、結実まで年数がかかる。
概要説明
アメリカ南部で長く主力を担ってきた品種がスチュアートで、ピーカンといえばこの名が挙がるほど広く植えられてきた。殻はやや厚く堅いが、中の仁は大きく風味が濃い。実の熟れるのが遅い部類で、収穫は晩秋になる。樹はまっすぐ大きく育ち、放任では10メートルを超えるため、庭に植えるなら場所と将来の高さを見込んでおきたい。ピーカンは雄花と雌花の咲く時期がずれる性質があり、スチュアートは雌花が先に熟すタイプなので、雄花が先に咲く品種を近くに植えると実つきが安定する。植えてから収穫できるまでに数年から10年近くかかる、気の長い果樹。
スチュアートの特徴
- 殻がやや厚く仁は大きく風味が濃い
- 熟れるのが遅く収穫は晩秋になる
- 放任で10メートルを超える大木になる
- 雌花が先に熟すタイプの開花性
- 雄花先熟の品種を受粉樹に選ぶ
- 収穫までに数年から10年近くかかる
向いている使い方
- 生のまま食べる
- ローストして菓子に使う
- 広い庭のシンボルツリー
- パイやタルトの材料
ピーカンナッツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはピーカンナッツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ピーカンナッツの植え付け — 高さ20メートルを超える大木で、根も深く伸びます。庭の広さと二品種の確保を先に決めます。
- ピーカンナッツの剪定と仕立て — 大木になる木は若いうちの骨組みが全てです。主幹形の仕立てと、成木の間引き剪定を説明します。
- ピーカンナッツの受粉と結実 — 風で花粉が運ばれる木です。二品種の花期の重なりと、実が付き始める年数を理解しておきます。
- ピーカンナッツの月別の作業 — 作業は少ない木ですが、剪定と受粉と収穫の時期を外すと一年が無駄になります。月ごとに整理します。
- ピーカンナッツの病害虫と障害 — 日本では病害虫が少ない木ですが、亜鉛不足と実に入る虫、鳥の被害は毎年出ます。見分け方をまとめます。
- ピーカンナッツの収穫と乾燥 — 収穫は落ちた実を拾う作業です。拾った後の乾燥で味と日持ちが決まるので、手順を守ります。
「スチュアート」の苗木を買う
3 つのお店で探す「ピーカンナッツ スチュアート 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ピーカンナッツ」、品種に「スチュアート」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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