基本情報
- 系統・区分
- 優先度高め・プルーン/欧州系
- 熟期
- 9月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
受粉樹推奨。欧州系プルーンで加工・生食兼用。地域適応は要確認。
概要説明
ローブドサージェンはフランス原産の加工用プルーンで、フランスの乾燥プルーンの産地アジャンで使われる古典的な品種です。果実は 30〜40 グラムの中果で、果皮は紫黒色、果肉は黄緑色。糖度は 18〜20 度と高く、水分が少なめで果肉が締まっているため、乾燥プルーンに向きます。生食もできますが、本領は乾燥やジャム、コンポートなどの加工。収穫は 9 月上旬〜中旬。自家結実性はあるとされますが、他品種を近くに植えると結実が安定します。樹勢は中程度で扱いやすい。日本での栽培は限られ、苗の流通も少ないため、家庭果樹としては珍しい品種です。雨に当たると裂果することがあり、収穫前の雨よけが有効。耐寒性はあり、寒冷地でも育ちます。自家製の乾燥プルーンを作りたい人向けの品種です。
ローブドサージェンの特徴
- フランスの乾燥プルーン産地で使われる古典品種
- 果重 30〜40 グラムで糖度 18〜20 度
- 果肉が締まり乾燥プルーンに向く
- 9 月上旬〜中旬に収穫
- 日本では苗の流通が少ない
向いている使い方
- 乾燥プルーン
- ジャム・コンポート
- 完熟果の生食
プルーンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはプルーンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- プルーンの植え付け — 西洋スモモの仲間で、寒さに強く関東でも育ちます。品種の自家結実性と雨対策を先に決めます。
- プルーンの剪定と仕立て — 実は短い枝に付きます。長く伸びた枝を切り戻して短い枝を増やし、高さを抑える剪定を覚えます。
- プルーンの水やりと追肥 — 乾燥に強い木ですが、実が太る時期の水の変動が裂果を招きます。安定した水と控えめな肥料が基本です。
- プルーンの月別の作業 — 開花が早く、梅雨と収穫が重なる作物です。月ごとの作業と、雨の年に気を付けることをまとめます。
- プルーンの病害虫と障害 — 日本の雨がプルーンの最大の敵です。実を腐らせる灰星病と裂果を中心に、見分け方と手当てをまとめます。
- プルーンの収穫と保存 — 採りごろを逃すと酸っぱいか腐るかのどちらかです。色と粉と弾力で見分け、余った実は乾燥や加工に回します。
「ローブドサージェン」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「プルーン」、品種に「ローブドサージェン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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