基本情報
- 系統・区分
- 優先度高め・プルーン/早生
- 熟期
- 7月下旬〜8月上旬
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
受粉樹推奨。早生で中粒、収穫期を前倒しできる。裂果・灰星病に注意。
概要説明
アーリーリバーはイギリス原産の早生プルーンで、7 月下旬〜8 月上旬に収穫できる、日本で流通するプルーンの中でもっとも早い部類の品種です。果実は 30〜40 グラムの中果で、果皮は紫黒色、果肉は黄緑色。糖度は 14〜16 度で酸味があり、さっぱりした食味です。早生なので他の品種より 1 か月以上早く収穫でき、収穫期を長く取るために中生・晩生品種と組み合わせて植えられます。自家結実性は弱く、スタンレイやサンプルーンなど他品種の受粉樹が必要です。樹勢は中程度。収穫期が梅雨明け直後で雨に当たりやすく、裂果と灰星病への対策として袋かけや雨よけが有効。耐寒性はあり、寒冷地でも育ちます。果汁が多く日持ちは短いので、完熟したものから早めに食べるか、ジャムに加工してください。
アーリーリバーの特徴
- 7 月下旬〜8 月上旬に収穫する極早生
- 果重 30〜40 グラムの中果
- 糖度 14〜16 度で酸味がありさっぱりした食味
- 自家結実性が弱く受粉樹が必要
- 梅雨明け直後の雨で裂果しやすい
向いている使い方
- 完熟果の生食
- ジャム・コンポート
- 収穫期を早める早生品種
プルーンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはプルーンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- プルーンの植え付け — 西洋スモモの仲間で、寒さに強く関東でも育ちます。品種の自家結実性と雨対策を先に決めます。
- プルーンの剪定と仕立て — 実は短い枝に付きます。長く伸びた枝を切り戻して短い枝を増やし、高さを抑える剪定を覚えます。
- プルーンの水やりと追肥 — 乾燥に強い木ですが、実が太る時期の水の変動が裂果を招きます。安定した水と控えめな肥料が基本です。
- プルーンの月別の作業 — 開花が早く、梅雨と収穫が重なる作物です。月ごとの作業と、雨の年に気を付けることをまとめます。
- プルーンの病害虫と障害 — 日本の雨がプルーンの最大の敵です。実を腐らせる灰星病と裂果を中心に、見分け方と手当てをまとめます。
- プルーンの収穫と保存 — 採りごろを逃すと酸っぱいか腐るかのどちらかです。色と粉と弾力で見分け、余った実は乾燥や加工に回します。
「アーリーリバー」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「プルーン」、品種に「アーリーリバー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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