基本情報
- 系統・区分
- 花蕾野菜・ロマネスコ/緑
- 熟期
- 秋冬どり
- 収穫までの日数
- 約 90 日
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。螺旋状の花蕾が特徴。秋冬どり向き。
概要説明
スパイラルは日本の種苗店で広く流通するロマネスコの品種名で、その名のとおり螺旋状の花蕾が整って出やすく、家庭菜園向けの種としてホームセンターの店頭にも並びます。花蕾は鮮やかな黄緑色で径 12〜15 センチ、重さ 400〜700 グラムのドーム型にまとまり、小さな円錐が規則正しく並ぶ姿は在来のロマネスコより揃いがよいとされます。味は甘みがあり、ゆでるとほくほくとした食感で、カリフラワーより青い香りが少なく食べやすい品種です。草姿は大型で株間 45 センチ前後、作型は 7 月下旬から 8 月中旬に播種し、11 月から 12 月に収穫する秋冬どりが中心で、定植から 85〜100 日が目安です。作りやすさはロマネスコの中ではよい方で、耐寒性があり霜に当たっても花蕾が傷みにくい特性があります。注意点は、真夏の高温期に定植すると花蕾が乱れること、肥料を切らすと花蕾が小さくなること、花蕾が見え始めたら葉で覆うと黄緑色が鮮やかに保てること、アオムシとコナガの防除に防虫ネットが必要なことです。
スパイラルの特徴
- 日本で広く流通するロマネスコの品種名
- 螺旋状の花蕾が整って出やすい
- 径 12〜15 センチのドーム型で揃いがよい
- 青い香りが少なく甘みがある
- 定植から 85〜100 日で秋冬どり
- 耐寒性があり霜で傷みにくい
向いている使い方
- ゆでてサラダや付け合わせに
- 天ぷらやフリットに
- 家庭菜園で形を楽しむ
ロマネスコの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはロマネスコの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ロマネスコの苗選びと植え付け — ロマネスコは定植から収穫まで七十日から百日かかります。夏の終わりに植えて冬に穫る一作が、家庭菜園ではいちばん失敗しません。
- ロマネスコの水やりと追肥 — ロマネスコは外葉が大きく育つほど花蕾が太ります。追肥は二回、水は乾かし切らないことが要点です。
- ロマネスコの花蕾を太らせる — ロマネスコの渦巻きは低温で締まります。花蕾が見え始めてからの管理と、崩れや変色の見方をまとめました。
- ロマネスコの月別の作業 — ロマネスコは七月の育苗から一月の収穫まで半年かかります。月ごとの作業と地域による時期のずれを表にまとめました。
- ロマネスコの病害虫と障害 — ロマネスコの被害はチョウやガの幼虫と根こぶ病が中心です。症状から原因を切り分け、防ぎ方と手当てをまとめました。
- ロマネスコの収穫と保存 — ロマネスコは採りごろの幅が狭く、粒がばらける前に切ります。大きさの目安と保存、二番花蕾までをまとめました。
「スパイラル」の種を買う
¥12,430
他のお店でも探す「ロマネスコ スパイラル 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ロマネスコ」、品種に「スパイラル」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。