基本情報
- 系統・区分
- 花蕾野菜・ロマネスコ系
- 熟期
- 夏播き冬どり
- 収穫までの日数
- 約 100 日
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。カリフラワーとブロッコリーの中間的な用途。花蕾を収穫。
概要説明
カリブロは特定の品種名ではなく、ロマネスコが日本に紹介された 1990 年代に付けられた流通名で、カリフラワーとブロッコリーの中間のような見た目と食味からその名になりました。現在でも直売所や種袋の副題として使われることがあり、指している中身はロマネスコそのものです。花蕾は黄緑色で円錐が螺旋に並び、径 12〜18 センチ、重さ 500〜800 グラムになります。味はカリフラワーのほくほくした食感とブロッコリーの甘みを合わせ持ち、加熱しても色が鮮やかに残ります。草姿は大型で葉が横に広がり、株間は 45〜50 センチを取ります。作型は 7 月中旬から 8 月に播種し、11 月から 12 月に収穫する夏播き秋冬どりで、定植から 90〜110 日かかります。作りやすさは中程度で、深さ 30 センチ以上の大型プランターなら家庭でも 1 株から作れます。注意点は、花蕾の形成に低温が必要なので暖地では播種を遅らせること、高温期に花蕾が付くと形が乱れて茶色になること、アオムシとコナガの食害を防虫ネットで防ぐこと、収穫が遅れると円錐が緩んで花が咲くことです。
カリブロの特徴
- 1990 年代の日本での流通名で中身はロマネスコ
- カリフラワーとブロッコリーの中間のような食味
- 黄緑の花蕾が径 12〜18 センチ
- 加熱しても色が鮮やかに残る
- 夏播き秋冬どりで定植から 90〜110 日
- 暖地では播種を遅らせる
向いている使い方
- ゆでてサラダに
- グラタンやスープに
- ソテーやグリルに
ロマネスコの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはロマネスコの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ロマネスコの苗選びと植え付け — ロマネスコは定植から収穫まで七十日から百日かかります。夏の終わりに植えて冬に穫る一作が、家庭菜園ではいちばん失敗しません。
- ロマネスコの水やりと追肥 — ロマネスコは外葉が大きく育つほど花蕾が太ります。追肥は二回、水は乾かし切らないことが要点です。
- ロマネスコの花蕾を太らせる — ロマネスコの渦巻きは低温で締まります。花蕾が見え始めてからの管理と、崩れや変色の見方をまとめました。
- ロマネスコの月別の作業 — ロマネスコは七月の育苗から一月の収穫まで半年かかります。月ごとの作業と地域による時期のずれを表にまとめました。
- ロマネスコの病害虫と障害 — ロマネスコの被害はチョウやガの幼虫と根こぶ病が中心です。症状から原因を切り分け、防ぎ方と手当てをまとめました。
- ロマネスコの収穫と保存 — ロマネスコは採りごろの幅が狭く、粒がばらける前に切ります。大きさの目安と保存、二番花蕾までをまとめました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ロマネスコ」、品種に「カリブロ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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