基本情報
- 系統・区分
- 根茎野菜/ハーブ・地域系
- 熟期
- 晩秋収穫
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
根茎で栄養繁殖。屋久島名で流通する系統。高温多湿を好む。
概要説明
屋久島ウコンは、温暖多雨の屋久島で作られた産地名を冠して流通する系統。土地の名を掲げて売られるものなので、育てるときも高温多湿を好む性質を前提にするとよい。根茎は秋ウコン系の橙黄色で、香りが濃いことを売りにして出回ることが多い。栽培は春に根茎を植え、梅雨から夏に水と肥料を切らさず育てて、晩秋に掘り上げる流れ。乾燥に弱いので、真夏は敷きわらで地面を覆い、鉢植えなら朝夕の水やりを欠かさない。寒さには弱く、本州で越冬させるなら掘り上げて保管する。大きな葉が茂るので、株間は十分に空けて風を通す。
屋久島ウコンの特徴
- 屋久島の産地名を冠した系統
- 橙黄色の根茎で香りが濃いとされる
- 高温多湿を好み乾燥に弱い
- 真夏は敷きわらで乾きを防ぐ
- 晩秋に地上部が枯れてから掘り上げる
- 大きく茂るので株間を広く取る
向いている使い方
- 乾燥粉末にして料理に
- 健康茶として飲む
- 大鉢で育てて葉姿を楽しむ
ウコンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはウコンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ウコンの種芋の植え付け — ウコンはショウガの仲間で、春に種芋(根茎)を植えて秋に掘り上げます。植え時と深さ、芽の向きを押さえると初心者でも失敗しにくい作物です。
- ウコンの水やりと追肥 — ウコンの根茎は七月から九月に太ります。この時期の水切れが収量を落とすので、たっぷりの水と二回の追肥、土寄せで根茎を大きくします。
- ウコンの収穫と保存 — ウコンは葉が黄色く枯れ始める十一月が収穫の目安です。掘り上げた根茎は生で使うほか、乾燥して粉にすると一年もちます。来年の種芋の残し方も紹介します。
- ウコンの月別の作業 — ウコンは春に種芋を植え、夏に太らせて秋に掘る一年サイクルの作物です。月ごとの作業と株の姿を一覧にしました。
- ウコンの病害虫と障害 — ウコンは病害虫が少ない作物ですが、過湿による根茎腐敗と、葉を食べる蛾の幼虫、夏の乾きによる葉焼けが起きます。症状から原因を見分けて手当てします。
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