基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
ロマネスコの名で流通するアーティチョークは、イタリア・ローマ周辺で伝統的に作られてきた紫系の「ロマネスコ」タイプを指し、同じ名前のカリフラワーとは別の作物です。つぼみは丸い球形で直径 8〜12 センチ、がく片にとげがなく、外側が紫、内側が緑がかった色合いになります。がく片が柔らかいうちは芯まで食べられ、ローマ料理の「ローマ風アーティチョーク」のようにミントとニンニクで丸ごと煮込む使い方が定番です。ハートは大きめで甘みがあり、苦みは穏やかです。草丈は 1〜1.5 メートル、株張り 1 メートルほどの大型多年草で、地植えで株間 1 メートルをとります。地中海の冬に生育し春に収穫するサイクルなので、日本では秋に苗を作って暖地で越冬させ、翌春から初夏に収穫する作型が合います。寒冷地では冬の凍結で株が傷むため、株元の保護か鉢上げが必要です。梅雨から夏の高温多湿で株が弱りやすく、水はけのよい高畝に植えます。つぼみが締まってがく片が開く前に収穫します。
ロマネスコの特徴
- ローマ周辺の伝統的な紫系アーティチョーク
- 同名のカリフラワーとは別の作物
- とげのない直径 8〜12 センチの丸いつぼみ
- ハートが大きく甘みがあり苦みが穏やか
- 秋に苗を作り暖地で越冬させて春に収穫
- 寒冷地では冬の凍結で株が傷む
向いている使い方
- ミントとニンニクで丸ごと煮込むローマ風
- がく片ごと食べる若どり
- 暖地の宿根野菜
アーティチョークの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアーティチョークの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アーティチョークの種まきと植え付け — アーティチョークは畳一枚ほどに広がる大型の多年草です。まき時と、株を置く場所の決め方をまとめます。
- アーティチョークの水やりと追肥 — アーティチョークは葉が大きく水をよく使います。乾きと蒸れの両方を避ける管理の仕方をまとめます。
- アーティチョークの月別の作業 — アーティチョークは植えた年と翌年で作業が違います。月ごとの仕事を表で整理し、地域差も添えます。
- アーティチョークの病害虫と障害 — アーティチョークはアブラムシが集まりやすく、夏の蒸れで株元が腐ります。見分け方と手当てを整理します。
- アーティチョークの収穫と下ごしらえ — アーティチョークは開く前のつぼみを食べます。採りごろの見分け方と、下ごしらえまでをまとめます。
- アーティチョークの冬越しと株分け — アーティチョークは冬の寒さに当たることでつぼみを付けます。防寒の加減と、子株での更新をまとめます。
「ロマネスコ」の種を買う
3 つのお店で探す「アーティチョーク ロマネスコ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「アーティチョーク」、品種に「ロマネスコ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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