基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
アーティチョークと同じ属の近縁種で、つぼみではなく葉柄を食べるのがカードンです。地中海沿岸原産の大型多年草で、アーティチョークの原種に近い姿をしており、草丈 1.5〜2 メートル、銀灰色の深く切れ込んだ葉が株張り 1 メートル以上に広がります。食用にするのは太い葉柄で、秋に株全体を紙や段ボールで包んで 3〜4 週間遮光し、軟白させてから収穫します。軟白した葉柄はセロリに似た繊維質の歯ごたえとアーティチョークのほろ苦い香りがあり、フランスやイタリアでは下ゆでしてグラタンや煮込みにします。つぼみはアーティチョークより小さくとげが多いので食用にはあまり向きませんが、紫の花は美しく、切り花や景観用としても価値があります。栽培は春まきで、株間 1 メートル、日当たりと水はけのよい場所に植え、夏の乾燥時は水を与えます。耐寒性は比較的強く、暖地なら露地で越冬します。注意点は、軟白しないと苦くて硬いこと、こぼれ種で広がりやすいこと、アブラムシが付きやすいことです。
カードンの特徴
- アーティチョークの近縁種で葉柄を食べる
- 草丈 1.5〜2 メートルで銀灰色の大きな葉
- 秋に包んで 3〜4 週間軟白してから収穫
- セロリに似た歯ごたえとほろ苦い香り
- 紫の花が美しく景観用にもなる
- 軟白しないと苦くて硬い
向いている使い方
- 軟白した葉柄をグラタンや煮込みに
- 銀葉を生かした大型の景観植物
- 紫の花を切り花に
アーティチョークの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアーティチョークの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アーティチョークの種まきと植え付け — アーティチョークは畳一枚ほどに広がる大型の多年草です。まき時と、株を置く場所の決め方をまとめます。
- アーティチョークの水やりと追肥 — アーティチョークは葉が大きく水をよく使います。乾きと蒸れの両方を避ける管理の仕方をまとめます。
- アーティチョークの月別の作業 — アーティチョークは植えた年と翌年で作業が違います。月ごとの仕事を表で整理し、地域差も添えます。
- アーティチョークの病害虫と障害 — アーティチョークはアブラムシが集まりやすく、夏の蒸れで株元が腐ります。見分け方と手当てを整理します。
- アーティチョークの収穫と下ごしらえ — アーティチョークは開く前のつぼみを食べます。採りごろの見分け方と、下ごしらえまでをまとめます。
- アーティチョークの冬越しと株分け — アーティチョークは冬の寒さに当たることでつぼみを付けます。防寒の加減と、子株での更新をまとめます。
「カードン」の種を買う
3 つのお店で探す「アーティチョーク カードン 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「アーティチョーク」、品種に「カードン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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