基本情報
- 系統・区分
- 次点・ブラックベリー/トゲなし晩生
- 熟期
- 7 月下旬〜8 月下旬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
自家結実性あり。晩生・トゲなしで多収。樹勢強く誘引が必要。
概要説明
チェスターは 1985 年にアメリカで発表されたとげなしの晩生品種で、ブラックベリーの中では耐寒性が最も強い部類に入り、寒冷地でも育てられます。果実は 5〜7 グラムで、熟すと光沢のある黒、糖度は 10〜11 度で酸味は穏やか、果肉が締まっていて日持ちがよいのが長所です。半直立性で枝はまず立ち上がってから垂れるので、支柱かフェンスに誘引します。自家結実性で 1 本で実が成ります。一季成りで収穫は 7 月下旬〜8 月下旬とブラックベリーの中では遅く、ソーンフリーの後に穫れます。前年に伸びた枝に実が成るので、収穫後にその枝を根元から切り、新しい枝を翌年用に残します。樹勢は強く収量も多いので、1 株で家庭には十分な量が穫れます。耐寒性が強いので、東北や信州など冬の寒い地域でブラックベリーを育てたいときの第一候補です。
チェスターの特徴
- 1985 年アメリカ発表のとげなし晩生
- 耐寒性がブラックベリーの中で最も強い部類
- 果重 5〜7 グラムで果肉が締まり日持ちがよい
- 糖度 10〜11 度で酸味が穏やか
- 自家結実性で 1 本で実が成る
- 収穫は 7 月下旬〜8 月下旬
向いている使い方
- 生のまま食べる
- ジャムやソース
- 寒冷地の庭植え
- 収穫期を広げる晩生種として
ブラックベリーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはブラックベリーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ブラックベリーの苗の植え付け — 初心者向けのとげなし品種の見分け方と、つるが広がる性質を見越した植え場所、鉢と地植えの植え方を説明します。
- ブラックベリーの剪定と誘引 — ブラックベリーは一年目の枝が翌年実り、実った後に枯れます。実った枝と新しい枝を見分けて切る方法と、夏の摘心を説明します。
- ブラックベリーの水やりと肥料 — ブラックベリーは丈夫ですが、実の肥大期の水切れと肥料のやりすぎで失敗します。株の姿から量を決める方法を説明します。
- ブラックベリーの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、ブラックベリーの一年の作業を月ごとに整理し、株の姿で時期を前後させる目安を添えます。
- ブラックベリーの病害虫と障害 — ブラックベリーは病気に強い果樹ですが、梅雨の実の腐りと夏の日焼け、コガネムシに注意します。症状の見分けと対策を説明します。
- ブラックベリーの収穫と保存 — ブラックベリーは黒くなってからさらに数日待ち、つやが消えて軽く引くと取れる状態が食べごろです。日持ちしないので保存法も説明します。
「チェスター」の苗木を買う
¥880
他のお店でも探す「ブラックベリー チェスター 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ブラックベリー」、品種に「チェスター」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。