科: バラ科属: キイチゴ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
ブラックベリーを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
開花日
5月に開花します。日付を残しましょう。
収穫日
6〜7月に黒く熟した実を採ります。日付を残しましょう。
誘引と剪定の日
実った枝は冬に切り、新しい枝を誘引します。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
ブラックベリーを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
苗は2m間隔で列に植える
枝が3m近くまで伸びるため、詰めて植えると誘引する場所が足りません。2mあけて一列に並べると、フェンスに扇状に広げて管理できます。
ほふく性は横に3本だけ這わせる
地を這う品種は伸びた枝をすべて残すと絡んで手が入りません。太い枝を3本選んで水平に固定すれば、各節から果枝が立ち上がります。
とげなし品種を通路側に置く
収穫は実をひとつずつ摘む作業の繰り返しです。人が通る側にとげのない品種を配置すると、腕を傷つけずに奥まで手を伸ばせます。
実がつく前の5月に追肥する
開花から収穫まで一気に負担がかかります。5月に窒素とカリを株元へひと握り施しておくと、実が肥る時期になっても葉色が落ちません。
株元に敷きわらをして乾きを防ぐ
根が浅い位置に集まるため、夏に乾くと実が硬く小さくまとまります。株元を10cmほどわらで覆えば土の水分が保たれ、粒がふっくらします。
ブラックベリーの栽培をはじめるのに用意するもの
木は植え直しが利きません。植える日にそろえておきたいのは次の 4 つです。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥・腐葉土探す言葉「完熟堆肥 バーク 40L」
- 規格の目安
- バーク堆肥か腐葉土。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 植え穴 1 つ(直径 60cm × 深さ 50cm)に 20〜30L。
穴を大きく掘って土を入れ替えるのが植え付けの本体です。ここで手を抜くと何年も伸び悩みます。
- 支柱(添え木)探す言葉「園芸支柱 太い 180cm」
- 規格の目安
- 直径 25〜30mm × 長さ 180cm。
根が張るまでの 1〜2 年、風で株元が動くと細い根が切れ続けます。細い支柱では支えきれません。
- 剪定ばさみ探す言葉「剪定ばさみ バイパス 果樹」
- 規格の目安
- 刃渡り 5〜6cm、直径 2cm まで。バイパス式。
木を育てるかぎり毎年使います。切れ味の落ちないものを 1 丁選ぶと、何年も持ちます。
- 有機質肥料(寒肥用)探す言葉「油かす 骨粉 有機質肥料」
- 規格の目安
- 油かすと骨粉の配合。5〜10kg 袋。
- 数量の目安
- 成木 1 本に 1〜2kg を冬のうちに。
木の肥料は年に 1〜2 回で足ります。冬に入れて春に効かせるのが基本です。
- 高枝切りばさみは、木が背を越してからで十分です。
- 鉢で育てるなら 180cm の添え木は要りません。鉢に合う短い支柱で足ります。
ブラックベリーの道具と資材の選び方
買う前に比べておきたいところを、資材ごとに記事にまとめています。
- 果樹の剪定ばさみの選び方。バイパス式で、全長は手に合わせて180mmか200mm — 冬剪定の前に。バイパス式と全長の選び方
ブラックベリーの病害虫(19)
報告のある病害虫(19)
ブラックベリーで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
つるが伸びすぎる
生育旺盛です。夏に先端を摘み、冬に整理します。
実が酸っぱい
未熟です。黒くなってさらに数日置くと甘くなります。
広がりすぎる
枝先が地面につくと根を出します。誘引して浮かせます。
品種一覧(12)
Gadenin の作物マスタに登録されているブラックベリーの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
その他12
ブラックベリーの動画ランキング
ブラックベリーを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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